坐骨神経痛 腰痛

坐骨神経痛でお困りの方へ

この記事をご覧になっているということは、坐骨神経でお悩みではないでしょうか?

または友人や家族が坐骨神経痛でお困りでしょうか?

坐骨神経でお困りの方に、少しでもお役に立てるように記事を書きました。

少しでもこの記事があなたの役に立てると嬉しいです。

坐骨神経痛の改善方法

実は坐骨神経痛と用語は死語になりつつあります。

最近の研究では、坐骨神経痛という古い用語は病因を適切に表現してないため誤解を招く可能性があると言われています。

坐骨神経痛ではなく、「Lumbosacral radicular syndrome」(腰仙神経根症候群)と表現されることが多くなっています。

参考論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26246062/

ということは、坐骨神経だけにアプローチするのではなく、脊柱、骨盤帯も含めたトータルでのアプローチが必要だということですね。

坐骨神経痛の一般的なイメージは非常に治りづらく改善するまで何年もかかるイメージがあるかもしれません。

「ながさき整骨院」では身体の土台である足から建て直すことで、できるだけ早期の坐骨神経痛の改善を目指しています。

骨盤の前傾

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大腿骨の内旋

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下腿の内旋か外旋

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足首の過剰回内(回内足・扁平足)

足の歪み、ねじれを改善していくことで、骨盤帯の機能障害を改善し、できるだけ早期の坐骨神経痛の改善を目指しています。

身体の土台である足から建て直すことで、坐骨神経痛の早期改善を目指すだけでなく、再発防止も含めた施術も同時進行で行なっています。

「ながさき整骨院」では、どんな症状も必ず足から足から建て直すことで、根本的な問題解決を目指しています。

坐骨神経痛は病名じゃない??

坐骨神経痛は、非常にメジャーな症状です。

そのため、様々な方が詳しく症状などについて書かれていますので、この記事では簡単に書きます。

坐骨神経痛は、お尻・太ももの後ろ側・脛、ふくらはぎなどに現れる、痛み・しびれ・まひなどの症状です。

坐骨神経痛は疾患名ではなく、頭痛や腹痛と同じく、症状を表す言葉として使われています。

あくまで症状の名前で、疾患名ではありません。

なんらかの要因で、坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたりすることで坐骨神経痛が発生します。

坐骨神経は、お尻・太もも・ふくらはぎへとつながっている末梢神経の中でも非常に長い神経のため、症状が現れる場所もさまざまです。

坐骨神経痛の多くが、坐骨神経が刺激を受けて炎症を起こしたりすることで発生すると言われてきました。

最近の研究では、坐骨神経痛という古い用語は病因を適切に表現してないため誤解を招く可能性があると言われています。

坐骨神経痛ではなく、「Lumbosacral radicular syndrome」(腰仙神経根症候群)と表現されることが多くなっています。

参考論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26246062/

坐骨神経の原因は梨状筋ではない???

実は医学的には「坐骨神経痛は梨状筋という筋肉が原因が起きることが非常に多い」と言われてきました。

教科書的にも、「梨状筋が原因の坐骨神経、全体の95%を占めている」と言われてきました。

坐骨神経痛の痛みを和らげるには、梨状筋という筋肉に刺激を入れれば、坐骨神経痛が和らぐと言われてきました。

実際に「坐骨神経痛 治し方」というキーワードで検索すると

  • 梨状筋のストレッチ
  • なんらかの手法を用いて梨状筋に刺激を入れる

というようなノウハウがほとんどです。

有名なのが、

  • 股関節伸展のストレッチ
  • 梨状筋を伸ばすストレッチ

理論上は、これで解説するはずなのですが、やってみても梨状筋に変化を出しても坐骨神経痛に変化が出ない。

という場面に多々遭遇します。

最近の研究では「梨状筋が坐骨神経痛の原因というわけではない」と言われています。

「どんなポジションを取っても梨状筋が坐骨神経を圧迫しているように見えなかった」

ということがわかってきています。

梨状筋は股関節を外旋する作用がある筋肉です。

股関節痛90度では梨状筋は外旋筋から内旋筋に変わると言われてきました。

ボンネットテストやヒブテストなどが有名ですが、股関節痛90度の状態で外旋を加えると梨状筋がストレッチされて坐骨神経を圧迫すると言われていました。

最近の研究では「どんなに何をやっていても梨状筋が坐骨神経を圧迫しているように見えなかった」という事実がわかっています。

股関節痛90度では梨状筋は外旋筋から内旋筋に変わると言われてきました。

ところが、最近の研究では「股関節痛90度の状態でも梨状筋は内旋筋に変わらない」と言われています。

その前提が覆ってしまったので、

ボンネットテストやヒブテストをいくら行っても梨状筋が坐骨神経が圧迫しているようには見えない」

ということがわかってきたのです。

  • 股関節伸展のストレッチ
  • 梨状筋を伸ばすストレッチ

などを行っても、坐骨神経痛が改善しないのは、梨状筋は関係なかったということですね。

梨状筋症候群が原因の坐骨神経痛というのはレアケース?

一時期、梨状筋症候群=坐骨神経痛のように言われていた時期がありましたが、最近の研究では梨状筋症候群由来の坐骨神経痛というのはほとんどなく、非常にレアケースではないかと言われています。

坐骨神経痛といえば

  • 股関節伸展のストレッチ
  • 梨状筋を伸ばすストレッチ

と言われてきましたが、それほど単純な話ではないということがわかってきました。

坐骨神経は、お尻・太もも・ふくらはぎへとつながっている末梢神経の中でも非常に長い神経のため、問題が起きる箇所や症状が現れる場所もさまざまです。

坐骨神経痛はあくまでも疾患ではなく症状です。

坐骨神経痛の原因となり得る疾患を、それぞれ診断していく必要があります。

すなわち坐骨神経痛は、「〇〇をやれば坐骨神経痛がよくなりますよ!」

というものはありません。

多角的な判断・アプローチが必要になります。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表  川崎浩司

厚生労働大臣免許 柔道整復師

2012年開業 看板も出さず宣伝広告を一切行わない、口コミ中心のスタイルで運営中。

人見知りで人前で喋ったり、目立つことが苦手なのに、うっかり(株)医療情報研究所から2018年に全国の徒手療法家向けのDVDを出版

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