外反拇趾 子供への施術(小児整体)

子供の外反母趾の原因とは?

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子供の外反母趾の原因とは?

外反母趾は10:1で女性に多い代表的な前足部の変形です。

生まれつき、中足骨という骨が長いと、外反母趾になりやすいと言われています。

外反母趾は、人によっては痛みを伴うこともあります。

一見すると、母趾が小指側に曲がっているだけの変形に見えますが、実はそんなに簡単な変形ではありません。

結果的に、親指が曲がってしまっているのですが、実は外反母趾になるプロセスが単純ではありません。

外反母趾用のサポーターやテーピングなどで、指だけ矯正しようとしても、

「サポータやテーピングを付けている間は良いけど、すぐに戻る」

という方は多いのです。

子供の外反母趾も、基本的には大人と同じなのですが、少々異なる原因があります。

この記事では、子供の外反母趾の原因の特異点を解説します。

外反母趾の原因とは?

外反母趾の足をチェックすると、足首の過回内(オーバープロネーション)がおきています。

画像参考元 http://bullion.co.jp/archives/43

足首の過回内とは、どうなっているかと言いますと、

具体的には、写真に書いた線のようにねじれています。

踵の骨や、距骨という骨がねじれてしまっています。

結果として、親指の中足骨(第一中足骨)がねじれます。

過回内(オーバープロネーション)

↓↓

第一中足骨が内反する。

↓↓

内側種子骨に付着する母趾外転筋は短縮位になり、外側種子骨に付着する母趾内転筋は伸長位となる。

↓↓

伸長された母指内転筋は静止張力が高まり、外側種子骨を外側に引く力が大きくなる。

↓↓

母趾が外反方向に引かれて変形が生じる。

↓↓

外反母趾

というフローで発生します。

過回内(オーバープロネーション)を改善しないことには、外反母趾は改善しないのです。

外反母趾を改善するためには、過回内(オーバープロネーション)を改善する必要があるのです。

足首が過回内・過回外

足首が過回内すると、土踏まずが潰れ、扁平足の状態になります。

実は、不調がある方の大半が、足首が過回内して、扁平足、外反母趾、内反小趾の方が多いです。

逆に、凹足・ハイアーチ・回外足は、土踏まずがグッと盛り上がった状態です。

土踏まずが、グッと盛り上がっているわけですが、具体的に言うと、足首が過回外してしまっています。

足首が過回外すると、土踏まずが、グッと盛り上がり、ハイアーチになります。

過回内、過回外を後ろから見ると。

過回外を前から見るとこうなっています。

本来、歩行時に回外・回内をするのですが、回内の動きがうまくできなくなっています。

歩行時に、回外・回内の動きがうまくできなくなっていることが、様々な問題を引き起こします。

具体的には

  • 歩くと膝が痛い 
  • 長く歩いたり、立っていると腰が痛くなる 
  • 背中が痛くなる 
  • 頭痛や首痛、肩こりがひどい 
  • 膝の後ろ側が痛くなる 
  • 足の甲が痛い 
  • 踵が痛い 
  • 足の指の付け根が痛い 
  • 内反小趾、外反母趾が痛い
  • 土踏まず、足の裏が痛い 
  • ふくらはぎや足の裏が疲れやすい

などです。

足首が過回内・過回外していることが、身体の不調の指標になるということです。

足首の過回内・過回外を改善することが、身体の不調を改善する大前提ということです。

なぜ足首が過回内・過回外するのか?

先ほども書きましたが、まず大前提として、足首の過回内・過回外するのは結果であり、原因ではありません。

全身の状態が、結果として足首が足首の過回内・過回外するという形で現れているということです。

なぜ足首が過回内・過回外するのか?

という問題は、100人いれば100通りの原因があります。

先ほども書きましたが、土踏まずは、足の筋肉だけでアーチを作るべく引っ張り上げていそうですが、実際には少々違います。

首の筋肉、胸の筋肉、腕の筋肉、背中の筋肉、腰やお尻の筋肉、横隔膜、骨盤底筋群など、全身の筋肉を総動員して土踏まずを作っているイメージで捉えていただいても間違えありません。

全身の筋肉、関節の問題があり、結果として足首が過回内・過回外してバランスをとっているのです。

子供の足首の過回内の原因

よく食事で噛まない

外反母趾の子供の身体をチェックすると、顎が弱い子供が多い印象を受けます。

なぜ顎が弱くなるかというと、食事でよく噛まないからです。

またよく噛む必要がある食べ物を、あまり好まず、あまり噛まなくてもいいものばかり食べている子供が多いです。

ちゃんと噛めないと、全身に力が入らないということでもあります。

意外かもしれませんが、ちゃんと噛めないことが、扁平足(回内足)、外反母趾の原因になっていることも多いのです。

砂糖を摂りすぎていませんか?

外反母趾の子供は、以下のことが当てはまることが多いです。

  • 姿勢が悪い。
  • 授業中、グニャグニャして座っていられない。
  • 落ち着きがない
  • 多動っぽい
  • じっとしていられない
  • 内股傾向 
  • 怒りっぽい
  • 頭痛が出やすい

などが当てはまる方は、お菓子や甘いものなどの砂糖を摂りすぎていませんか?

ということです。

もちろん施術も入れた方がいいですが、食生活を見直すだけで、劇的に変わることがあります。

食生活を見直すというのは、お菓子や甘いものを減らすということですね。

うちの患者さんでいうと、まだ4歳なのに、朝夜と一日2回アイスを食べていた子もいました。

しかも、その合間にジュースやお菓子も食べていました。

その子は、砂糖を減らしたところ、劇的に変わりました。

子供がアイスを1つ食べるということは、大人のアイス二つ分くらいに匹敵します。

ジュースも同じです。

砂糖の過剰摂取が、どこかの内臓や関節、筋肉に炎症を引き起こすきっかけになったり、脳に炎症を引き起こして、多動っぽくなったり、キレやすくなることもあります。

この記事は、お子さんが「浮き指」「浮き足」で悩んでいる親御さんが読んでいると思います。

いきなり、うちのような治療院に連れてくるのもいいのですが、まずは食生活を見直してからでもいいと思います。

最後にまとめると

外反母趾は、足だけの問題のような簡単な問題ではなく、全身の状態が原因で起きています。

外反母趾になるのは、代償動作による結果です。

外反母趾」の方は、全身のどこかに、うまく動かせない関節や筋肉があります。

その代償動作で、足に力が入りすぎてしまうことがあります。

結果として、外反母趾になってしまうということですね。

外反母趾ですと、ついつい足ばかり見たくなってしまいますが、ちゃんと全身をチェックして、評価していく必要があります。

よく食事で噛まない

外反母趾の子供の身体をチェックすると、顎が弱い子供が多い印象を受けます。

なぜ顎が弱くなるかというと、食事でよく噛まないからです。

またよく噛む必要がある食べ物を、あまり好まず、あまり噛まなくてもいいものばかり食べている子供が多いです。

ちゃんと噛めないと、全身に力が入らないということでもあります。

意外かもしれませんが、ちゃんと噛めないことが、扁平足(回内足)、外反母趾の原因になっていることも多いのです。

砂糖を摂りすぎていませんか?

「浮き指」「浮き足」の子供は、以下のことが当てはまることが多いです。

  • 姿勢が悪い。
  • 授業中、グニャグニャして座っていられない。
  • 落ち着きがない
  • 多動っぽい
  • じっとしていられない
  • 内股傾向 
  • 怒りっぽい
  • 頭痛が出やすい

砂糖の過剰摂取が、どこかの内臓や関節、筋肉に炎症を引き起こすきっかけになったり、脳に炎症を引き起こして、多動っぽくなったり、キレやすくなることもあります。

この記事は、お子さんが「浮き指」「浮き足」で悩んでいる親御さんが読んでいると思います。

いきなり、うちのような治療院に連れてくるのもいいのですが、まずは食生活を見直してからでもいいと思います。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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