- きれいに立つことができる
- きれいに座ることができる
- きれいに歩くことができる
「ながさき整骨院」では、3つの基本的な機能の回復を重視します。
平面的に膝を寄せていくような単純なアプローチではなく、3Dで脚のねじれを取るアプローチを行います。
O脚を改善して脚を美しくする上で身体の機能向上は当たり前です。
それっぽく一瞬だけ脚のカタチを真っすぐに整えて「ハイ終わり」ではありません。
身体の土台である足をつくり直すことにより、脚のカタチだけでなく、他の身体の不調までもが改善することも多々あります。
O脚が改善したあとも戻りにくいこと
O脚を根本から改善するため、日常のなかで元に戻ることが少ないのも特徴です。
- きれいに立つことができる
- きれいに座ることができる
- きれいに歩くことができる
3つの基本的な機能の回復することで、新しくなった身体の状態が日常生活にしっかりなじむことで、日常の中で元に戻ることが少ないです。
実は、私自身が長年重度のO脚で悩んでいました。
試行錯誤しながら研究を続けたところ、ゆっくりとではありますが、これまで全く改善しなかったO脚が改善されてきたのです。
実はO脚は複雑なメカニズムで発生しています。
「内転筋が弱い」
かつては、こう言われていました。
O脚改善のトレーニングのアドバイス「内転筋を鍛えましょう」
が王道だった時代があったのです。
「太ももの外側の筋肉が緊張し、その張力に引っ張られて膝が開いていくからO脚になります」
外側の筋肉に負けないように、内側の筋肉「内転筋」を鍛えましょう。
昭和の頃は、この理論が主流でした。
ところが医学が発達し、平面の2Dで考えられるような単純な問題ではないことがわかってきました。
立体の3Dで考えると、ねじれなど軸の問題も考慮に入れなければいけません。
「O脚が治るように左右の膝をくっつけるように力を入れて立つ」
これも同じで、昭和の頃は王道の考え方でした。
3Dで考えると、直線的に左右の膝をくっつけようとすると余計に膝がねじれ、その結果膝のスキマが開くことが非常に多いのです。
膝をチューブや紐で縛ったりするような2Dの施術ではなく、3Dで立体的な施術が必要です。
痛くない・怖くない施術
痛い施術に恐怖を感じる方はたくさんいらっしゃいます。
実際、施術の痛みや刺激量とカラダの変化や矯正の効果は比例しません。
逆に「こんなので変わるの????」って施術でも変化します。
力ではありません。
O脚矯正メソッド
ながさき整骨院のO脚矯正はHPには書けないような企業秘密がたくさんあります、
非常に重視しているアプローチの中からいくつかご紹介いたします。若干マニアックになって参りますがご興味ありましたらお付き合いください。
足関節
「ながさき整骨院」の整体で最も重視するものが土台である足です。
小さな骨の集合体でもある足部。
骨を繋ぐ靭帯、筋肉を繋ぐ腱、靭帯や腱を覆う支帯がぎっしり。
ねじれや関節可動域制限があれば、足首から上の全てに影響を及ぼします。
いくら股関節や背骨、骨盤の矯正をしても足関節での問題が残っていれば、立った瞬間たちまちに元の状態へ戻ってしまうでしょう。
バイオメカニクスから考えても、O脚矯正の大半の要素が足関節にあるといっても過言ではありません。
足部の3つのアーチ
足部は本来3本のアーチによって支えられています。主な作用としては、
- 衝撃吸収
- 歩行、走行の時のバネとしての働きの
- 足底の筋肉や神経の保護
そして、実は筋肉や脂肪のかたまりである足裏。
足の裏は、意外かもしれませんが感覚器としても人体に取って重要な働きがあります。
足の指
O脚の方の足をチェックすると、足の指が浮いている方が非常に多いことに気付きます。
足の指がまったく仕事をしていない状態です。
体重が乗っていなければ、地面をまともにつかむこともできていません。
足の指の機能回復は地味ですが、非常に重要です。
膝関節と半月板
膝の関節は、人間の身体に対して巨大な骨です。
カタチだけではなく、膝関節の動きは複雑です。
屈曲進展の動きだけでなく、回旋の動きも非常に重要です。
近年の研究で分かったことですが、膝は感覚受容器なども豊富で感覚器としての役目も重要。
半月板あっての膝関節で、膝関節ありきの半月板。
肋骨
顎関節・顎の骨
骨盤の前方/後方移動
正常な立位では、足首、膝、股関節、骨盤、胸郭(肋骨)、頭部が一直線状に並びます。
骨盤が前方や後方へ変位したままだと、膝をくっつけるどころではなくなります。
つじつまを合わせるために足首や膝をねじることで、なんとか立つようになります。
O脚の修正には骨盤へのアプローチが重要です。
股関節
すねの骨(脛骨・腓骨)