この前の日曜日、腰をやってしまいました。
といっても、日曜日の早朝、トイレに行こうと起きたら
「痛てて、、、」
久しぶりに腰に痛みが。
その後、起床しても痛み変わらずで、完全にやってしまったと思いました。
花粉で鼻と目の調子も絶不調。
花粉にぎっくり腰と体調は最悪ですね 笑
しかもこの日は息子の誕生日でお台場のシズラーを予約しています。
這ってでも行かないといけません!
ぎっくり腰は解明されている?
医療の範囲では、ぎっくり腰の病態は解明されていません。
というよりも、研究自体が難しいというか、無理でしょう。
腰痛は非特異的が85%というのを見たことがある方は多いと思いますが、非特異的というのは、なんだかよくわからないということですね。
例えば、ぎっくり腰といっても癌だったり、腫瘍が見つかったり、骨折だったり椎間板損傷のような明らかに病理の範囲で異常がある場合もあります。
こういった場合は、徒手療法の範囲外ですし、施術自体NGです。
この非特異的に分類されるぎっくり腰は、実は徒手療法の分野ではメカニズムは治し方が解明されています。
いわゆる仙腸関節です。
この仙腸関節は、しばしば議論や論争の対象になります。
特に、医療関係者の方の見解とすれば。仙腸関節は動かない、不動関節である。1〜2度動いたところで、なんだというのか? と言われがちです。
仙腸関節が動く、動かない問題はどっちでもいいとして、置いておきます。
仙骨複合運動
仙腸関節の動きだけではなく、仙骨複合運動というものがあります。
呼吸時に13度程度動くとされています。
ニューテーション、カウンターニューテーションとも呼ばれます。
非特異的なぎっくり腰は、仙骨複合運動に問題が発生して生じることがわかっています。
ざっくりと屈曲型と進展型がありますが、私の場合は屈曲型でした 笑
セルフ施術の限界、、、
早速、セルフ施術を試みます。
ちゃんと施術が決まると、1時間くらいはほとんど痛くないんです。
でも手や足などの末梢神経の施術もしていませんので、1時間くらいで痛みが戻ります 笑
家族でシズラーには、カロナール200mgの力を借りて乗り切りました。
久しぶりにカロナール200mg飲みましたが、めちゃくちゃ効きますね!
びっくりしました。
日曜日に痛くなり始め、炎症のピークは48時間〜72時間くらいでしょうか。火曜日、水曜日を乗り越えれば、、、
そんな炎症のピークを乗り越えた頃に、この記事を書いております。
非特異的なぎっくり腰は重症と思われがちですが、実は軽症です。
ちゃんと適切の施術できれば、すぐに良くなります。