肩こり

背中の痛み(肩甲骨の内側と背骨の間)が痛い原因と対策とは?

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背中の痛み、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛い・・・

という方は多いです。

男性、女性、どちらに多いかと言われると、それほど男女差はないように感じます。

この肩甲骨の内側と背骨の間に出る痛みですが、一度は良くなっても、何度も何度も痛みが再発する方が多いです。

そういった意味では、「肩甲骨の内側と背骨の間に出る痛み」を改善することも大事なのですが、

「なぜ痛みが出るのか?」

「痛みが出ないようにするためには、どうすればいいのか?」

を重視していったほうがいいと思います。

この記事では「肩甲骨の内側と背骨の間に出る痛み」に関して、

「なぜ痛みが出るのか?」

「痛みが出ないようにするためには、どうすればいいのか?」

に主にまとめました。

参考にしていただけると嬉しいです。

胸郭(肋骨)の可動性がないことが原因のことが多い

背中の痛み、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛い方のほぼ全員が、胸郭(肋骨)の可動性がありません。

臨床上、胸郭の可動性がなくなり、本来の動きが失われているケースをよく見ます。

男性より女性に多い印象です。

背中の痛み、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛みを訴える方が男性より女性の方が多いのも、胸郭の可動性がない方が多いからかもしれません。

呼気や吸気で、胸郭の動かない場合、胸郭の引き上げが強くなり、横隔膜よりも背中の背筋を使うことになります。

慢性的に斜角筋を始めとした首の筋肉や背筋を使い続けていると背中の痛みの原因になります。

胸郭の可動性は軽視されがちですが、非常に重要です。

肩甲骨は思ったよりも動かない?

肩甲骨の動き

  • 外転(屈曲) 20度
  • 内転(伸展) 20度
  • 挙上 25度
  • 下制 15度
  • 上方回旋(下角の外転) 35度
  • 下方回旋(下角の内転) 15度

だいたい肩甲骨の動きは10〜35度くらいです。

肩甲骨の周りって筋肉もたくさん付着していますから、実際にもっと動かないことが多いです。

肋骨の上に肩甲骨が乗っていますので、実際には肋骨の動きの方が肩甲骨よりダイナミックです。

体幹始動の動きは身体を痛めやすい?

少し難しい話になってしまうのですが、効率化ばかり考えて体幹を使わずに、末端ばかり使おうとするとケガをしたり痛めやすくなります。

末端始動の動きは、効率はいいけど、ケガをしたり痛めやすい。

体幹始動の動きが、効率は悪いけど、ケガをしたり痛めにくい。

ということです。

胸郭の動きが悪い→末端始動で運動を繰り返す→負担がかかり、肩甲骨の内側と背骨の間が痛くなりやすい

この悪い流れを変えるには、

胸郭の動きを改善する→体幹始動で運動をできるようにする→負担が減り、痛みが出にくくなる

です。

ストレッチポールを使ったエクササイズがオススメです。

動画は、筋トレ強化用にエクササイズですが、

「胸郭の動きを改善する→→体幹始動で運動をできるようにする」

という目的は同じです。

背中の痛み、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛い方は、相当に胸郭に動きが悪い方が多いので、動画のようにスムーズに行えないと思います。

まずは一つでもオッケーですので、できる範囲で無理なく取り組んでみてください。

胸郭の動きだけが原因ではありません。

もちろん、、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛みは、胸郭の動きだけが原因ではありません。

あくまで、原因の一つです。

個人差がありますので、痛い人の数だけ原因があると思っていただいても差し支えありません。

まとめ

この記事では、特に肩甲骨の内側と背骨の間が痛みがある方に対して、多くの方に共通しそうな一般論的な話を書きました。

胸郭の動きが悪い→末端始動で運動を繰り返す→負担がかかり、肩甲骨の内側と背骨の間が痛くなりやすい

この悪い流れを変えるには、

胸郭の動きを改善する→体幹始動で運動をできるようにする→負担が減り、痛みが出にくくなる

ということです。

まずは胸郭の動きを改善するところからやってみましょう!

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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