寒い時期はギックリ腰の方が増えそうなイメージですが、実は一年中あります。
ギックリ腰は繰り返しやすい、クセになりやすいと言われがちです。
考えられる要因としては、一度ぎっくり腰をしたら、その際に腰部の損傷周囲の受容器も同様に損傷し繰り返しやすいとのこと。
SNSやネットで言われているような、骨盤の歪みや筋膜の癒着、歪みではありません。
ぎっくり腰も痛みがなくなれば治癒ではなく、しっかりケアやリハビリを。
特に、受容器豊富な多裂筋などは要チェックですね。
ぎっくり腰、腰痛は実は複雑なメカニズム
腰痛やぎっくり腰は、かつては筋の耐久性の問題と言われてきました。
- 腹筋が弱い
- 腹筋と背筋のバランスが悪い
- 腸腰筋が支えていない
- インナーマッスルが使えてない
などと言われてきましたが、現在ではあまり関係ないことがわかってきています。
じゃあ腰痛やぎっくり腰は何が起きている?
感覚神経性の問題ではないかということがわかってきました。
筋肉の問題よりも、受容器の問題の方が大きいのではないか?ということですね。
一度ぎっくり腰をしたら、その際に腰部の損傷周囲の受容器も同様に損傷し繰り返しやすいとのこと。
SNSやネットで言われているような、骨盤の歪みや筋膜の癒着、歪みではありません。
ぎっくり腰も痛みがなくなれば治癒ではなく、しっかりケアやリハビリを。
特に、受容器豊富な多裂筋などは要チェックですね。
世にも珍しい、ぎっくり腰のスポーツ時発症の動画です。