姿勢 解剖学

【反り腰の方は必見!】大腿後面にある筋肉「ハムストリングス」に変化を出すポイント2つ!

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反り腰の方は、大腿後面にある筋肉「ハムストリングス」が過剰に活動し過ぎています。

また、反り腰の方は「ハムストリングス」が過剰に働く代わりに、大臀筋の活動が低下しています。

大臀筋の活動が低下し、「ハムストリングス」が過剰に働き過ぎていると言うことは、反張膝(膝関節過進展)と同じ状態ですね。

【反張膝の方は必見!】膝関節の過伸展を改善するためのポイント3つ!

と言うことは、反り腰と反張膝(膝関節過進展)はセットと発生していると言えます。

反り腰を改善するには、大臀筋のパフォーマンスを上げ、ハムストリングの過剰な活動を抑えることが重要になるというわけです。

反り腰にとって重要な筋肉である「ハムストリング」に変化を出すポイント2つ!を解説します!

ポイント1 大臀筋のパフォーマンスを上げる!

大臀筋のパフォーマンスを改善する方法として、仰臥位のヒップリフトがあります。

大臀筋にしっかり効かせるように行うことがポイントです。

行うコツとして

  • 肩を上げない
  • 股関節外旋(膝を外に向ける)
  • 一番きつい角度で行うこと

があります。

大臀筋のパフォーマンスを上げることで、ハムストリングの過剰な活動を低下させることができます。

ポイント2 ハムストリングの過剰な活動を低下させる

ハムストリンが過剰な活動をしていると言うことは、ハムストリングの収縮が強いと言うことです。

ハムストリングを緩めたいのですが、緩めるといっても様々な方法があります。

一番わかりやい方法だと、ハムストリングのストレッチがオススメです。

参考動画

この動画はあくまで一例です。

ハムストリング ストレッチ

と検索すれば、たくさんの方法が出てきます。

あなたにあったストレッチを行えばオッケーです!

ハムストリングスの解剖学

大腿後面にあるハムストリングスは、

  • 半膜様筋
  • 半腱様筋
  • 大腿二頭筋 (長頭と短頭)

4つの筋肉で構成されます。

ハムストリングスは、内側、外側の2つに分かれています。

それぞれ、内側は

  • 半膜様筋
  • 半腱様筋

外側は

  • 大腿二頭筋長頭
  • 大腿二頭筋短頭

から構成されます。

半腱様筋

[起始]

坐骨結節内側

[停止]

脛骨粗面内側、脛骨内側顆

[作用]

膝屈曲、下腿内旋、股関節内旋

半腱様筋、縫工筋、薄筋と共に、鵞足(がそく)を形成します。

半膜様筋

[起始]

坐骨結節

[停止]

脛骨内側顆後面、斜膝窩靭帯、内側側副靭帯、内外側半月板、膝窩筋

[作用]

膝屈曲、下腿内旋、股関節内旋

半腱様筋の深層にあります。

半膜様筋も鵞足の仲間ですが、奥深くにいるので、深鵞足(しんがそく)になります。

大腿二頭筋長頭

[起始]

坐骨結節

[停止]

腓骨頭、外側側副靭帯

[作用]

膝屈曲、下腿外旋、股関節外旋

大腿二頭筋短頭

[起始]

大腿骨粗線外側唇の下方1/2

[停止]

腓骨頭

[作用]

膝屈曲

反り腰と反張膝、膝過度伸展の関係

反り腰と自覚がある方の膝は、過伸展しています。

膝過伸展しているからこそ、骨盤が前方に突出しているとも言えます。

また、膝過伸展は、距腿関節の背屈制限によっても発生します。

距腿関節が背屈できない状態で立位になると、下腿が後方にスライドします。

つまり、膝が過伸展するということですね。

下腿が後方にスライドすることで、身体を通る重心線は膝関節のやや前方を通ることになります。

これは、通常より重心線が前です。

結果として反り腰と言われる状態になります。

まとめ

反り腰にとって重要な筋肉である「ハムストリング」に変化を出すポイント2つ!

  1. 大臀筋のパフォーマンスを上げる!
  2. ハムストリングの過剰な筋活動を低下させる!

の2つです。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表  川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 2012年開業。頭蓋骨や手や足の骨を調整して全身を変えるちょっと変わった整体を行なっています。 私自身が重度のO脚だったことから、「足」「O脚」の研究を長年行なっています。 2018年に「足」についてのDVDが(株)医療情報研究所から販売されています。 痛みや症状、お悩みを解決することで「あなたの生活の質が感動的に上がること」を目指し、毎日一生懸命施術しています。

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