朝起きると腰が痛いという方は、とても多いですね。
少し時間が経つと腰の痛みが和らいできて、楽になる。
という方は多いのではないでしょうか?
「腹筋がないせいだ」
「腹筋と背筋のバランスが悪い」
「骨盤が歪んでいるせいだ」
「背骨が歪んでいる」
「背骨が硬い」
など、色々と言われた方も多いと思います。
もちろん、上記のような理由もあります。
朝起きると腰が痛い方は、ほぼ100%恥骨が硬く、動かなくなっています。
恥骨について
恥骨は、骨盤の前側で一番下にあり、受け皿になっている骨です。
恥骨は足の動きに大きく影響します。
また、いわゆる腹筋の腹直筋の停止部は恥骨です。
ということは、恥骨は腹筋の動きにも影響するのです。
この恥骨なのですが、腰痛の方はびっくりするくらい硬く動かなくなっています。
また、恥骨にかなりの捻れがある方も多いです。
腰痛の方の中には、「骨盤が歪んでいる?」と感じる方も多いと思います。
この違和感の正体は「恥骨が硬く動かなくなり、捻れている」のです。
起床時の腰痛を消すには・・・
「恥骨を柔らかく動けるようにして、捻れを取ること」
です。
また「恥骨を柔らかく動けるようにして、捻れを取ること」で、座った時の安定感も格段に上がります。
恥骨を調整することで、骨盤が歪んでいるという感じも消すことができます。
「恥骨を柔らかく動けるようにして、捻れを取ること」で、起床時の腰痛だけでなく、長年の慢性的な腰痛も消すことができます。
恥骨の動きを改善することで期待できること
- 起床時の腰痛
- 座っていると腰が痛くなる
- 歩きずらさ
- 骨盤の歪み・傾き
- 腰が痛くなりやすい
- 座っているとお尻が痛くなる
- 寝返りで腰が痛い
- 足が張る・むくむ
- 足が疲れやすい
などです。
まとめ
病院で検査しても異常がなく、起床時の痛みや腰痛で悩んでいる方は、一度恥骨のチェックをしてもらうというのも選択肢に入れると良いでしょう。
みなさん、びっくりするくらい恥骨が硬く動かなくなっています。