姿勢

姿勢矯正を効率よく行うための「足首や足指の改善ポイント3つ!」

更新日:

姿勢を改善するには、様々な方法があります。

例として

  • ストレッチをする
  • 筋トレをする
  • ヨガをする
  • ピラティスをする
  • ストレッチポールを使う
  • 施術を受けに行く

などで挙げられます。

どれをやればいいかと言いますと、理想は全部やればいいです(笑)

全部やるのは現実的ではありません。

できれば、効率よくいきたいところです。

効率よく姿勢を矯正するには、足首や足の指を変えてしまうのが一番効率がいいです。

姿勢を改善するために、足首や足の指のチェックポイントをまとめました。

ポイント1 浮き指を改善すること!

まず一つ目は浮き指を改善しましょう!

浮き指とは・・・

 

  1. 写真のように足底から線を引っ張って、足の指が直線上にない。
  2. 足の親指を足の甲側に折り曲げると、 90 度以上反ってしまう 。
  3. 足の裏の指の付け根の部分の皮膚が硬く分厚くなっている。

1つ当てはまる方は軽度。

2つ当てはまる方は中度。

3つ当てはまる方は重度。

という分類になります。

姿勢に問題がある方のほとんどが、浮き指です!

ポイント2 足首の過剰回内(オーバープロネーション)を改善すること!

 

距骨、踵の骨が、回内運動と言って、内側に倒れてしまうことが原因で、足首のねじれが始まります。足首が過剰に回内してしまうことを、オーバープロネーションと言います。

単に姿勢が悪いというだけではなく、身体に不調を抱えている方のほとんどが、足首が過剰回内(オーバープロネーション)です。

ちなみに回外足はハイアーチのことです。

回外足の方よりも、足首が過剰回内(オーバープロネーション)している方の方が圧倒的に多いです。

ポイント3 立方骨を復活させる!

浮き指、回内足とくれば、次は立方骨の低下問題です。立方骨を復活させましょう!

立方骨は、足のアーチの頂上であることを示すと同時に、アーチが崩れないように締める役目を持ちます。

立方骨は踵骨の前の外側にあります。

内側には、舟状骨と楔状骨があります。

遠位側には、第4,5中足骨があります。

また、立方骨は、テントのような形をしています。

この画像だけだとテントかどうかは、わかりにくいですね(笑)

足首の特徴は、多くの骨が存在していることなのですが、立方骨の周りにもたくさんの骨があり。関節を構成しています。

姿勢が悪い方のほとんどが、この立方骨が低下してしまってうまく動けなくなっています。

足と姿勢が大きく関係する理由とは?

足の問題は、全身へ波及します。

  • 肩こり
  • 首の痛み
  • 腰痛
  • 坐骨神経痛
  • 膝の痛み
  • 股関節痛
  • O脚・X脚
  • 反り腰
  • 猫背

の原因は足にもあります。

SVGC2mzlTeqjyPOSUmJrw_thumb_15cc.jpg

浮き指の方は、足の裏を全て使えていません。

足の裏にはたくさんの感覚受容器があり、脳に情報を送っています。

tjp0538-0995-f3.jpg

丸印がある部分が感覚を感じる神経が集中している場所です。

また、この場所は足底筋膜炎で痛みを感じる部位に合致するところも多いです。

浮き指の方は、指が浮いているわけですから、足の裏を全て使えないため、脳に適切な情報が送られていません。

結果として、変に力が入ってしまったり、姿勢などに問題が出てきます。

その状態で日常生活を送ったり、スポーツなどの身体活動を行うため、疲れやすかったり、ケガや痛みが出やすくなります。

参考論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2290100/

また、歩行観察、足部評価でも足部の内在筋(足の裏にしかない筋肉)は注目されません。

足の内在筋の活動度は全身の動きに影響します。

野球、サッカー、ラグビーなどスパイクを履いて行う競技の選手はトップレベルでも足の内在筋の活動低下は見られます。

下腿の外在筋活動で代償動作として補填しているケースは多いです。

参考論文

https://bjsm.bmj.com/content/49/5/290

眼球運動と足の関係

また、眼球運動が改善して、足部感覚やバランスが向上したというデータがあります。

基本的に、眼球運動が最初に動き、頚部が回旋します。

非常に外眼筋固有感覚が重要などわかります。

実は野球選手のピッチング動作は眼球運動の影響が大きいです。

眼球運動の感覚の統合が妨げられると、着地のバランスや頚部回旋に影響してパフォーマンスに大きく影響します。

参考論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27302207/

参考論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26118527/

この論文をざっくりいうと、足底をリリースしたら繋がりで身体の後面のラインが柔らかくなったと読めます。

足底をフォームローラーなどでリリースしたら体幹部の前屈が可動域が増えたというものです。

眼球への感覚のフィードバックを考えると、足底からの求心性刺激を入れば、姿勢や筋バランスが変化します。

おまけ 眼球運動と頚部運動と姿勢の関係

頚部の回旋制限があると、即座に眼球運動により代償をします。

上下頭斜筋などの後頭下筋群は、頸部回旋の主要といわれていますが、実際はに固有感覚器としての頚部安定の方が重要と言われています。

特に、眼球が首の回旋方向と同方向に向く場合、(頚部右回旋で眼球が右向くこと)で、胸鎖乳突筋の活動が高まります。

頚部回旋は、眼球との協調運動と捉えてもいいと思います。

眼球運動が先ですから、野球のピッチャーが首を痛めやすい(寝違いなど)のは、眼球の酷使などで眼球運動が低下するというのも挙げられます。

参考論文

https://www.researchgate.net/publication/7572139_Effect_of_gaze_direction_on_neck_muscle_activity_during_cervical_rotation

基本的に、眼球の位置は頭や頚部が動く場合も、同じ位置をキープします。

眼球と頚部が共同活動できなくなると、前庭眼反射によって代償をして姿勢などのバランスを崩しやすくなります。

脳などの中枢では、意識してバランスなどを細かくコントロールできないので、全身の感覚器からのフィードバックが必要になるわけです。

まとめ

姿勢矯正を効率よく行うための「足首や足指の改善ポイント」

  1. 浮き指を改善すること!
  2. 回内足を改善すること!
  3. 立方骨を復活させること!

の3つです!

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター

川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

-姿勢

Copyright© 東京都豊島区東長崎「ながさき整骨院」 , 2019 All Rights Reserved.