関節・筋肉を正しい位置に戻すと痛みや症状が消えることを発見します。
人間にとって理想の骨格の位置を提案する新しい施術法です。
最近では解剖学的肢位に近づけるための解剖学に加え、独自の理論に基づく指標を設け、さらに結果を出しています。
特に重視しているのが、身体の土台である足部の調整です。
整体について
毎日臨床をしてると、毎日新しい発見があり、テクニックは常にアップデートしております。
また、バキバキ関節を鳴らすような危険を伴う整体、指圧やマッサージのような施術は専門外で、行っておりません。
正直に言いますと、そういったテクニックはもう何年も使っていないので、安心安全な施術が保証できないので、提供はできかねます。
関節、筋膜などを調整しながら骨格や筋肉を緩めていくような特殊な技術です。
初めて受けた患者さんからは不思議がられることが多いです。
ソフトながら本格的な整体になりますので、どんな方でも安心して施術を受けていただいております。
骨格矯正について
関節とは骨と骨をつなぐ部分を「関節」と呼び運動器の一部です全身の関節は約300個あると言われていますが、ほとんど動かない関節もあり、正直なところ関節と呼べないような関節もあります。
骨格矯正とは、関節を基本の8方向をベースに動かして調整し、関節を正常な状態に近づけていくことです。
この手法は手間と時間がかかります。
骨格矯正の対象箇所としては手の指の骨、手首、肘、肩関節、鎖骨、背骨ひとつひとつ、肋骨、骨盤、股関節、膝関節、足首、足の指ひとつひとつ、頭蓋骨全て
この約300箇所ある関節を8方向に動かして調整していきます。
お気づきになったと思いますが、解剖学、運動学の知識、それなりの臨床経験が必要で難易度が高い調整法になります。
私はこの骨格矯正に療術家人生の全てを捧げてきました。
ほぼ口コミのみで、言うならば腕一本だけで10年間無事に営業できているのも、この独自のメソッドのおかげでもあります。
実は人間は、全身の関節ひとつひとつが正常に動くことで痛みが出ないのです。
スムーズに動けない関節があることで、他の骨や関節に負担が掛かり、痛みや症状が発生しやすくなります。
その原因を突き止めるために骨や関節の動きをチェックして動けるようにしていくことが骨格矯正の目的です。
DVDが発売されています
プロの徒手療法家(同業者)向けにDVDの発売、個人の施術コーチングも行なっています。
内容は、「足から全身を変えて肩こりや腰痛も改善できますよ!」という内容です。
足からのアプローチの基礎理論
- 足からのアプローチにおける基本的な考え方
- どのように足の関節を見るのか?
- 足の関節を調整する目的とは?
- 足からのアプローチに早く慣れるポイント
- 足からのアプローチのメリット、デメリット
- 足の指の検査と施術の手順
- どのように関節の異常を見極めるのか?
- 内反小趾の患者さんに見られる共通点とは?
足からのアプローチの手技実演
- 楔状骨の検査と施術、そのポイントと注意点
- くるぶしの検査と施術、そのポイントと注意点
- O脚の矯正に効果的なアプローチとは?
- 半月板の硬さが引き起こす問題とは?
- 膝蓋骨の検査と施術、そのポイントと注意点
- ヒザ関節の検査と施術、そのポイントと注意点
- 思うような結果がだせない場合の対処法
- 小さい子どもと、大人の足の違いとは?
- 距骨から腰痛を改善するテクニック
- 背中の張りを足から改善するテクニック
- 「アキレス腱の捻じれ」、その判断方法と施術
- 足の指から頸椎へアプローチするテクニック
- 「足がつる」悩みを解決する簡単な方法