施術について

施術の哲学

  1. 身体は一つの単位(ユニット)である。
  2.  身体は自己調節、自己治療、健康維持能力を持つ。
  3. 構造と機能は相互に関与し合っている。
  4. 合理的な治療は身体の調和、自己調節、及び構造と機能の相互関係の基礎的原理に基づいている。

施術について

「ながさき整骨院」は不調を根本的に改善へ導くための施術を行っています。

つらい場所だけを施術しない根本的な施術を行います。

例えば、同じ症状であっても、ある方は背骨、ある方は内臓、ある方は、足の筋肉、ある方は手首、というように原因はさまざまです。

顔や性格が一人ひとり異なるように、身体は一人ひとりそれぞれ特性が異なります。

一人ひとり身体の特性に合わせた施術を行い、不調を根本的に改善へ導きます。

皆さまのご予約をお待ちしております。

整体の施術では、主に全体志向(global orientiert)のアプローチを行います。

すなわち構造と機能の相互作用を通じて、構造的障害あるいは機能的障害が発生するとし、機能の正常化を優先します。

施術の目標は、身体の最適な自己治癒メカニズムの回復です。

筋骨格系、内臓系、頭蓋仙骨系の3つに平等にアプローチを行います。

この3つの系は、いずれかが他の2つの系の機能を厳密に決定する統括者という関係にはありません。

これら3つの系は、それぞれ全身の統一的機能の一部として機能しています。

整体の仕事を行う上で、狭義の「手仕事の職人」としてどんな問題にも対応できるように準備しお待ちしております。

「言われたことは忘れる。教わったことは覚える。自ら行動したことは理解する」孔子( B.C.551-479)

筋骨格系、関節への整体について

一般的に、筋骨格系、関節への施術は軽視されがちです。

約300個の関節が存在し、筋肉の数も膨大ですし、神経も考慮する必要もあります。

筋骨格系への施術は地味で大変なので、軽視されがちだと推測します。

また、筋骨格系への施術とは、単に歪みを改善する、身体を整えればいいというイメージだと思いますが、本来は全く違います。

筋骨格系、関節への施術は非常に重要ですが、それだけでは完全な改善は難しいでしょう。

なぜなら、筋肉と骨格だけでは本来人間が持つ機能は果たせないからです。

その機能を果たすためには、骨と骨をつなぐ靭帯、骨を動かし移動するための筋肉、筋肉と付着させるための腱、そしてそれらをほごし潤すために必要な骨膜、筋膜、腱膜、腱鞘、Faciaが必要です。

また、心臓をはじめとした循環器系、栄養と水分を取るための消化器系、酸素を供給し排出するための呼吸器系、老廃物や排泄のための内臓系、免疫系やリンパ系、脳から命令と伝達をする神経もあります。

これらを管理するために自律神経が存在します。

生殖と思考と内部、外部とのバランスをとるホルモン系も大切な機能として存在します。

ウイルスに対して抵抗や免疫も重要な役目です。

あげればキリがないほど身体は生きるための活動を行っています。

施術は、こうした全てに対処できるよう、部分的、全体的に相対的に生命力を阻害する機能を見つけ、本来の生理的な機能を取り戻す「医療類似行為」として存在しています。

解剖学、生理学、病理学をはじめとする医学的な多くの知識とそれらを活用する知識が必要になってきます。

筋骨格系のテクニックは、施術の導入口として欠かすことができない基本で、基本があって内臓系や頭蓋仙骨系などの様々なテクニックが生まれるのです。

関節への整体について

関節とは骨と骨をつなぐ部分を「関節」と呼び運動器の一部です。

全身の関節は約300個あると言われていますが、ほとんど動かない関節もあり、正直なところ関節と呼べないような関節もあります。

関節整体とは、関節を基本の8方向をベースに動かして調整し、関節を正常な状態に近づけていくことです。

この手法は手間と時間がかかります。

はっきり言って時間もかかりますし、効率も悪く、地味でめちゃくちゃめんどくさい施術です(笑)

関節整体の対象箇所としては手の指の骨、手首、肘、肩関節、鎖骨、背骨ひとつひとつ、肋骨、骨盤、股関節、膝関節、足首、足の指ひとつひとつ、頭蓋骨全て。

この約300箇所ある関節を8方向に動かして調整していきます。

お気づきになったと思いますが、解剖学、運動学の知識、それなりの臨床経験が必要で難易度が高い調整法になります。

私はこの関節整体に療術家人生の全てを捧げてきました。

ほぼ口コミのみで、言うならば腕一本だけで15年間無事に営業できているのも、この独自のメソッドのおかげでもあります。

実は人間は、全身の関節ひとつひとつが正常に動くことで痛みが出ないのです。

スムーズに動けない関節があることで、他の骨や関節に負担が掛かり、痛みや症状が発生しやすくなります。

その原因を突き止めるために骨や関節の動きをチェックして動けるようにしていくことが関節整体の目的です。

DVDが発売されています

ご縁あって、医療情報研究所様の依頼で、DVDを制作に関わる事になりました。

内容は、「足から全身を変えて肩こりや腰痛も改善できますよ!」という内容です。

足からのアプローチの基礎理論

  • 足からのアプローチにおける基本的な考え方
  • どのように足の関節を見るのか?
  • 足の関節を調整する目的とは?
  • 足からのアプローチに早く慣れるポイント
  • 足からのアプローチのメリット、デメリット
  • 足の指の検査と施術の手順
  • どのように関節の異常を見極めるのか?
  • 内反小趾の患者さんに見られる共通点とは?

足からのアプローチの手技実演

  • 楔状骨の検査と施術、そのポイントと注意点
  • くるぶしの検査と施術、そのポイントと注意点
  • O脚の矯正に効果的なアプローチとは?
  • 半月板の硬さが引き起こす問題とは?
  • 膝蓋骨の検査と施術、そのポイントと注意点
  • ヒザ関節の検査と施術、そのポイントと注意点
  • 思うような結果がだせない場合の対処法
  • 小さい子どもと、大人の足の違いとは?
  • 距骨から腰痛を改善するテクニック
  • 背中の張りを足から改善するテクニック
  • 「アキレス腱の捻じれ」、その判断方法と施術
  • 足の指から頸椎へアプローチするテクニック
  • 「足がつる」悩みを解決する簡単な方法

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表  川崎浩司

厚生労働大臣免許 柔道整復師

2012年開業 目立つ看板を出さずひっそりと口コミ中心のスタイルで運営中。

人見知りで人前で喋ったり、目立つことが苦手なのに、うっかり(株)医療情報研究所から2018年に全国の徒手療法家向けのDVDを出版

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