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左太ももの痺れ(坐骨神経痛)と、足首の関係

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左太ももの痺れ(坐骨神経痛)と、足首の関係

本格的に寒くなってきましたね。

寒くなると、増えるのが坐骨神経痛!

と言いたいところですが、あまり季節変動は関係ないかもしれません(笑)

一年中、コンスタントに坐骨神経痛の方はいらっしゃっているような・・・気がします。

ところで、坐骨神経痛、坐骨神経痛、坐骨神経痛、とよく言いますが、いったいどういった病態なのでしょうか?

また、お尻や太ももの痛みなのに、足首?と思われるかもしれませんね。

左足の方が横に大きく広がっている

よく見ると、左足の方が横に潰れて広がっています。

足のアーチが崩れてしまっているのです。

アーチが崩れてしまっていることで、足首の上の脛骨や腓骨といった骨にも影響が出ます。

脛骨や腓骨に影響が出れば、さらに上にある大腿骨に影響が出ます。

大腿骨に影響が出るということは、股関節、骨盤にも影響が出ます。

それで、坐骨神経痛や腰痛になってしまうのです。

坐骨神経痛とは?

まず、坐骨神経痛って病名じゃないんですね。

痛”ってついていますよね。

例えば頭痛とか、腹痛って病名ではありませんよね。

症状を表す名前です。

お尻から足にかけて、坐骨神経のラインに沿って痛みや痺れが出るこ症状を坐骨神経痛って呼ばれます。

ヘルニアで足が痺れる・・・というのは?

腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症という病名に付随して、坐骨神経痛が出ることがあります。

といった感じでしょうか。

腰の骨の間から、脚への神経が出ています。

ヘルニアとなった椎間板に影響を受けて、神経に何か問題が出ていて、坐骨神経痛となって出ることもあります。

梨状筋という筋肉が原因で坐骨神経痛が出ることもあります。

坐骨神経痛の95%は梨状筋が原因

梨状筋が緊張して、固まって坐骨神経痛を締め付けるからだと言われています。ただ、まだよくわかっていないことの多いので、この仮説が今後変わっていく可能性があります。

ネットで調べても、坐骨神経痛の原因の大半が、この梨状筋が原因だと書かれています。

梨状筋を緩めたり、ほぐしたりすれば、坐骨神経痛が解決することもあるのですが、実際にはそれだけでは、なかなか解決しないこともあります。

梨状筋が緊張して固くなるのは原因がある

なぜ、梨状筋が緊張して、固まるのかを考えなければいけないんです。

梨状筋に起始停止を考えると、仙骨がそれ以上前傾しないように、梨状筋が固まってバランスを取っているのです。

梨状筋が緊張して固まらないようにするには、仙骨の前傾を和らげていけば良いということになります。

坐骨神経痛は仙骨の前傾が原因?

仙骨の前傾を和らげるだけでは、根本治療ではありません。

問題は、なぜ仙骨が前傾してしまうかなんです。

梨状筋と坐骨神経と仙骨の機能解剖学のお話をします。

梨状筋

梨状筋は仙骨の前側から坐骨孔という穴を通って、大腿骨大転子の後ろ側の上にくっつきます。

梨状筋の働きは股関節の外旋です。

簡単に言えば立った状態でまっすぐに足を伸ばします。

そのまま、つま先が外に向けるような動きをすると股関節の外旋です。

逆に、股関節が内旋すると、梨状筋は引き伸ばされてテンションがかかります。

仙骨と股関節

仙骨が前傾すると、骨盤の構造上、大腿骨は内旋します。

仙骨が前傾すると、股関節の付け根である股関節の臼蓋は上方に移動するので、後方の覆いが減ってしまいます。

股関節の臼蓋の後方の覆いが減るのを補うために、大腿骨の骨頭は後ろ側に入り込むように移動します。

大腿骨の骨頭が後ろに入り込む動きは、股関節の内旋の動きです。

以上をまとめると

 仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

ということになります。

なぜ、股関節が内旋するのか?

股関節が内旋するということは、大腿骨の内旋も引き金になっているということです。

記事の冒頭に書いた通り、

足首や足の指がうまく使えないと、足のアーチが崩れてしまいます。

アーチが崩れてしまっていることで、足首の上の脛骨や腓骨といった骨にも影響が出ます。

脛骨や腓骨に影響が出れば、さらに上にある大腿骨に影響が出ます。

大腿骨に影響が出るということは、股関節、骨盤にも影響が出ます。

具体的には、股関節が内旋します。

この型の場合、左の足の指がうまく使えていないことが原因で結果として大腿骨が内旋し、仙骨が前傾し、梨状筋に問題が発生して坐骨神経痛が起きているということだったのです。

まとめると

坐骨神経痛の多くは梨状筋という筋肉が原因だと言われています。

梨状筋は骨盤にある筋肉です。

仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

さらに大腿骨が内旋する理由は様々ですが、この方の場合は足の指が使えていないことが原因でした。

骨盤は身体の中心部にあり、様々な影響を受けやすいのです。

腰痛の方や坐骨神経痛の方は、多くの方が足の指が使えていません。

足の指を強化していくことが、腰痛や坐骨神経痛の根本解決になります。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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