坐骨神経痛

坐骨神経痛を浮き指から改善しなければいけないポイントを解説します!

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原田さん(仮名)
腰も痛いんですが、お尻から足にかけて痛くなりまして、病院に行ったら坐骨神経痛だと言われました。
川崎
ヘルニアとかは大丈夫でしたか?
原田さん(仮名)
はい。大丈夫でした。MRIも撮りましたし、骨にも異常ないと言われました。
川崎
それは良かったですね!少しは痛み和らぎましたか? 
原田さん(仮名)
ちょっとはマシになったと思うんでが、急に動いたりするとびりっとします(笑)坐骨神経痛は浮き指が原因と聞きまして。 坐骨神経痛を浮き指から改善するポイントを教えてください!
川崎
わかりました!説明します! 

浮き指が改善すると坐骨神経痛が改善していく理由

浮き指の方は、にこうやって捻れていきます。

これをわかりやすくすると、こうなります。

浮き指だと、下半身全体のねじれて仙骨が前傾します。

坐骨神経痛の原因は、梨状筋という筋肉由来が95%だと言われています。

仙骨が前傾すると、梨状筋に負担がかかり、坐骨神経痛が出るということですね。

逆に浮き指が改善すると、いかがでしょうか?

下半身全体のねじれが改善して、仙骨の前傾が改善すれば、坐骨神経痛が改善する下地ができます。

浮き指を簡単に解説します!

浮き指を簡単に解説します。

 

  1. 写真のように足底から線を引っ張って、足の指が直線上にない。
  2. 足の親指を足の甲側に折り曲げると、 90 度以上反ってしまう 。
  3. 足の裏の指の付け根の部分の皮膚が硬く分厚くなっている。

1つ当てはまる方は軽度。

2つ当てはまる方は中度。

3つ当てはまる方は重度。

という分類になります。

浮き指の方は、指が反っていますから、足の裏を全て使えていません。

足の裏にはたくさんの感覚受容器があり、脳に情報を送っています。

tjp0538-0995-f3.jpg

丸印がある部分が感覚を感じる神経が集中している場所です。

また、この場所は足底筋膜炎で痛みを感じる部位に合致するところも多いです。

浮き指の方は、指が浮いているわけですから、足の裏を全て使えないため、脳に適切な情報が送られていません。

結果として、変に力が入ってしまったり、姿勢などに問題が出てきます。

その状態で日常生活を送ったり、スポーツなどの身体活動を行うため、疲れやすかったり、ケガや痛みが出やすくなります。

参考論文

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2290100/

また、歩行観察、足部評価でも足部の内在筋(足の裏にしかない筋肉)は注目されません。

足の内在筋の活動度は全身の動きに影響します。

野球、サッカー、ラグビーなどスパイクを履いて行う競技の選手はトップレベルでも足の内在筋の活動低下は見られます。

下腿の外在筋活動で代償動作として補填しているケースは多いです。

参考論文

https://bjsm.bmj.com/content/49/5/290

坐骨神経痛の95%は梨状筋が原因

川崎
坐骨神経痛の95%が梨状筋が緊張して、固まって坐骨神経痛を締め付けるからだと言われています。ただ、まだよくわかっていないことも多いですからこの仮説が今後変わっていく可能性があります。

原田さん(仮名)
はい。梨状筋という筋肉が原因というのはネットでみました。梨状筋のストレッチも頑張ったんですけどね。

川崎
梨状筋を緊張させるのは、仙骨の前傾です。仙骨の前傾を改善してから、梨状筋のストレッチを行うと効果的です!

原田さん(仮名)
なるほど!

梨状筋が緊張して固くなるのは原因がある。

川崎
なぜ、梨状筋が緊張して、固まるのかを考えなければいけないんです。どうしてだと思いますか?ヒントは反り腰です(笑) 

原田さん(仮名)
もしかして、これ以上腰が反らないように、梨状筋が緊張して固くなるってことですか?

川崎
そうなんです!なぜ、梨状筋が緊張して固まるのか? 仙骨がそれ以上前傾しないように、梨状筋が固まってバランスを取っているのです。ということは、坐骨神経痛を治すには・・・ 

原田さん(仮名)
仙骨の前傾を和らげていけば良いってことですか?

坐骨神経痛は仙骨の前傾が原因?

川崎
そうなんです! そうなんですと言いたいところなのですが、なぜ仙骨が前傾してしまうかなんです。

原田さん(仮名)
なるほど。仙骨の前傾を和らげるだけでは、根本治療ではないんですね。

川崎
そうなんです。何か反り腰になってしまう原因があるはずですからね。

原田さん(仮名)
何だろう・・・(笑)

川崎
梨状筋という筋肉と、仙骨、坐骨神経痛の説明をしますね。 

原田さん(仮名)
お願いします!

梨状筋と坐骨神経と仙骨の機能解剖学のお話をします。

梨状筋

梨状筋は仙骨の前側から坐骨孔という穴を通って、大腿骨大転子の後ろ側の上にくっつきます。

梨状筋の働きは股関節の外旋です。

簡単に言えば立った状態でまっすぐに足を伸ばします。

そのまま、つま先が外に向けるような動きをすると股関節の外旋です。

逆に、股関節が内旋すると、梨状筋は引き伸ばされてテンションがかかります。

仙骨と股関節

仙骨が前傾すると、骨盤の構造上、大腿骨は内旋します。

仙骨が前傾すると、股関節の付け根である股関節の臼蓋は上方に移動するので、後方の覆いが減ってしまいます。

股関節の臼蓋の後方の覆いが減るのを補うために、大腿骨の骨頭は後ろ側に入り込むように移動します。

大腿骨の骨頭が後ろに入り込む動きは、股関節の内旋の動きです。

以上をまとめると

 浮き指→下半身がねじれる→仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

ということになります。

まとめると

浮き指→下半身がねじれる→仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

ということになります。

浮き指を改善していくことが、坐骨神経痛の改善を効率よく行えます!

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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