ぎっくり腰 腰痛

ぎっくり腰になった場合、ひたすら安静にするのはアリなのか?

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ぎっくり腰になった場合、ひたすら安静にするのはアリなのか?

電話がなりました。

出ると、数年ぶりの方。

懐かしい(笑)

で施術に来ていただくことになりまして・・・

田中さん(仮名)
先生、覚えてます?田中です。土曜日の夜にぎっくり腰をやってしまって、日曜日は完全に寝たきりでした。昨日は、若干動けるようになりましたが、トイレに行くのがやっとです・・・
川崎
お久しぶりです! 覚えてますよ! やってしまいましたね。 
田中さん(仮名)
先生、こういう場合って無理して動いた方がいいの?安静にして寝ている方がいいですか?
川崎
説明します! 

ぎっくり腰になって安静している方が楽だが、治りが遅くなる

田中さん(仮名)
ちょっと無理して動くと、ビキっと痛みが走るんですよね。崩れ落ちそうな気がして怖くて・・
川崎
僕も何度かぎっくり腰になったことであるので、わかります。ぎっくり腰になって安静している方が楽んですが。治りが遅くなるんです。
田中さん(仮名)
え、そうなんですか?
川崎
寝たきりになっている方が楽なんですが、リスクもあります。腰回りの小さな筋肉が衰えてあっという間に落ちちゃうんです。
田中さん(仮名)
あ、なんかそれわかる気がします。ふらつく感じってそれですか?
川崎
そうです。大きな筋肉は、短期間ではそれほど衰えないんです。細かいバランスを取ったり微調整をしてくれる小さな筋肉は、あっという間に落ちちゃうんです。なので、腰回りの小さな筋肉が落ちると、フラついたり、ぎこちない動きになったりするんです。
田中さん(仮名)
あとで筋トレしてもダメなんですか?
川崎
小さな筋肉は、細かいバランスを取ったり微調整をしてくれるんです。要は微妙な動きすぎて鍛えることが難しいんです。日常生活で使って慣れていくことがトレーニングなんです。
田中さん(仮名)
それじゃ、一度筋肉が落ちると時間かかって大変ですね。
川崎
そうなんです。寝ていると楽なんですが、やはりリスクもあります。ぎっくり腰になっても、筋肉を落とさないようにできるだけ普通の生活をするのは大事ですね。

痛い、動けないというのが脳に印象付いてしまう。

田中さん(仮名)
動くと痛いから、寝ていると楽なんだけどね(笑)寝ているだけで治りませんか?(笑)
川崎
まあ、いつかはちゃんと自然治癒しますよ。もし1ヶ月も寝たきりだと。筋肉も落ちちゃって大変ですよね(笑)
田中さん(仮名)
確かに(笑)
川崎
あと、筋肉が落ちる以外にも脳が「動けない」、「腰が痛い」という感覚を覚えてしまうのもあります。
田中さん(仮名)
トラウマみたいな感じ?
川崎
そうなんです。トラウマっぽい感じです。動いたりするのが怖くなっちゃうんですよね。
田中さん(仮名)
あー、なんかわかります。それ。ビキっとなるのが怖くて動きたくないですもん(笑)
川崎
ですよね(笑) リハビリなんかもそうなんですが、痛い→動かせない と悪循環の無限ループになってしまうのです。 逆に 痛いけど、動かせる→動かせるというのは、大丈夫なのかな? と言う風に脳を再教育していますよね? 
田中さん(仮名)
なるほど!自分でソロリソロリと無理せず動いて、脳を再教育していく感じかな? 
川崎
そうなんです。動くと「ビキっとなって怖い」というのが長期間脳に印象付いてしまうと、脳に長期間、染み付いていたぶんだけ、時間がかかります。 
田中さん(仮名)
なるほどなー! 痛いからといって、怖がってばかりいるのもマズイんですね。
川崎
そうなんです。わかっていただけて良かったです。

もう一度簡単にまとめると

ぎっくり腰になって寝たきりになっている方が、痛みも少なく楽なのですが、回復までは時間がかかります。

逆に、ぎっくり腰になってできるだけ普通の生活をしている方が、痛みもあって大変ですが、回復までは時間がかかりません。

どっちが良いというものでもないんですが、早くぎっくり腰を治したい! のでしたら、できるだけ普通の生活をすることをオススメします!

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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