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大腰筋が機能していないと、股関節痛になることもある

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大腰筋が機能していないと、股関節痛になることもある

大島さん(仮名)
左の股関節が痛くて痛くて痛くて・・ 歩くだけでも痛いんです・・・
川崎
それは大変ですね。痛みが出ているのはいつからですか? 
大島さん(仮名)
もう、かれこれ一年くらいになります。だんだん、痛みがきつくなっています。
川崎
そうですか? 何か痛みが出たきっかけのようなものはありますか? 
大島さん(仮名)
実は、思い当たるきっかけはなく、気がついたら痛くなっていたという感じなんです。
川崎
なるほど。では、早速チェックさせてください。 

左側の大腰筋が機能していない

大島さん(仮名)
はい、お願いします!
川崎
まず、大腰筋の筋力テストをしますね。 
大島さん(仮名)
大腰筋ですか?・・・

川崎

大腰筋は、浅部(浅頭)は第12胸椎と第1~4腰椎の側面およびそれらの間に介在する椎間円板から始まります。

深部(深頭)は第1~5腰椎の肋骨突起から起始します。

それぞれ、腸骨筋と合流して腸腰筋となり腸骨筋膜に包まれ、腸恥隆起を越えて走り筋裂孔を通って小転子で終わります。

また、大腰筋はかなり強力な筋肉です。

大腰筋は股関節を屈曲と言って、膝を持ち上げる動作に作用します。

 

大島さん(仮名)
股関節にも関係ありそうですね。
川崎
そうですね。大腰筋は股関節を屈曲と知って、曲げる働きがありますからね。大島さん、椅子に座って膝を上げる動作ってキツイですよね?
大島さん(仮名)
あ、はい。きついです!
川崎
椅子に座って膝を上げる動作がキツイということは、大腰筋が機能していないので、股関節や太ももの筋肉に負担がかかっているという仮説が成り立ちます。
大島さん(仮名)
なるほど。大腰筋・・・
川崎
左側をやると、力が入らないですよね?
大島さん(仮名)
左はダメです。その位置をキープできないです。
川崎
やっぱりそうですよね。ここの場所を指で抑えてもらえますか?
大島さん(仮名)
はい。 足あげていてもラクになりました。
川崎
そこを指で押さえたまま、股関節を動かすと、少しラクじゃないですか?
大島さん(仮名)
はい! ラクです! 
川崎
ということは、大腰筋が機能していないので、股関節と太ももの筋肉に負担がかかっているという前提で施術していけば良さそうですね。このまま施術を進めていきますね。

緩めるだけではなく、力を入れやすくする施術も必要

川崎
これで、立ってみた感じと歩いてみた感じはどうですか?
no name
ラクになりました。固いところを柔らかくしていけばいいってものじゃないんですね。
川崎
そうなんです。緩みすぎたりして、力が入れられなくて不調が出ている方も多いですからね。
no name
力を入れやすくする施術というのは、予想外で驚きました!
川崎
確かにそうですね。一般的には、固いところを柔らかくする施術が一般的ですからね。今回のように、緩めるだけではなく、力が入っていない場所に力を入れやすくする施術というのも必要です!

まとめ

大腰筋が機能していないと、股関節痛になることもあります。

大腰筋は股関節を屈曲と言って、膝を持ち上げる動作に作用します。

大腰筋が機能していないので、股関節と太ももの筋肉に負担がかかっているといるというわけです。

今回のように、筋肉を緩めるだけではなく、力を入れやすくする施術も必要なのです。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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