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入浴は意外と体力を消耗する

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入浴は意外と体力を消耗する

最近、ますます寒さが厳しくなってきましたね。

寒くなると、恋しくなるのがお風呂です。

コタツの方が恋しい方もいるかもしれませんが(笑)

私は、断然お風呂派ですね。

これから年末にかけて、何かと忙しない時期になります。

繁忙期の仕事で疲れた身体を、湯船にゆっくり浸かって、疲労回復を。

そんな風に思っている方も多いと思います。

恥ずかしながら、私もそう思っていましたから(笑)

ですが、少し誤解があるのです。

実は入浴すると疲れる

人間の身体は、体温を常に一定にキープするように出来ていています。

恒常性の維持(ホメオスタシス)と呼ばれます。

その調整を行っているのが自律神経です。

入浴で湯船に浸かると、体温よりも高いお湯に身体の広範囲が浸かることになります。

その入ってくる熱に対して体温が上がり過ぎないように、自律神経はフル稼働となります。

入浴中、ずっと自律神経がフル稼働ということですから、入浴でかえって疲れる原因になってしまうのです。

入浴後に眠くなるのは、リラックスとか自律神経の問題もあるのですが、単純に疲れちゃうからなんですね。

身体が疲れるということは、もちろん抵抗力が落ちます。

入浴後にすぐに就寝しないと、風邪を引きやすくなってしまうのは、このためです。

疲れているときは、湯船に入りたくなりますが、パッとシャワーなどで済ませた方が身体の負担は少ないのです。

入浴の事故が多いのは、そのためなんですね。

入浴中の事故は交通事故よりも多い

入浴中の急死・急病の原因には、心肺停止、脳血管障害、一過性意識障害(失神)、溺水・溺死などが挙げられます。

入浴事故は冬期に、かつ寒冷地に多く、また心肺停止は自宅浴室での発生がほとんどで、人目の多い公衆浴場では認められていないそうです。

また、入浴事故死はシャワー浴が主体の欧米では極めて少ないです。

日本特有の入浴形式(湯船につかる)が入浴中の急病・急死の誘因と考えられています。

最近では、ヒートショック現象も有名になりましたよね。

ヒートショックとは、急激な温度差によって体に及ぼす影響のことです。

ヒートショックにより失神、ひどい場合には心筋梗塞・脳梗塞などになります。

入浴は元気な時に・・・

日々の激務で疲れている中、忘年会で飲酒して帰宅。

なのに、入浴して就寝なんて、考えただけでも恐ろしいですね(笑)

くれぐれも無理をせずに、入浴は元気な時に行いましょう。

入浴中の事故が交通事故より多いという事実が物語っています。

疲れている時や体調の悪い時は、無理をせずにシャワーなどでパッと済ませましょう。

でも、飲んで帰ると湯船にゆっくり浸かりたくなりますよね(笑)

私も、気をつけたいと思います(笑)

 

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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