各種症状 膝痛

歩くと膝の内側が痛いのは、何をどうすれば良くなるのか?

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歩くと膝の内側が痛いのは、何をどうすれば良くなるのか?

今日は立て続けに、歩くときに「膝の内側が痛い!」と訴える方が続きました。

立て続けというのは、珍しいですよね。

結果的には2人とも改善したのですが、何をどうしたのでしょうか?

歩くと膝の内側が痛い方は必見の記事です。

膝の痛みに関しては、長年議論されています。

これまで、

「膝関節の内部の関節軟骨に神経支配は存在しない。」

と解剖学では習って来ました。

変形性膝関節症の痛みの原因に関節軟骨は考えられない。

また、半月板も外側にしか神経支配がないので、半月板の内側が損傷しても痛みの原因にはならない。

といわれてきました。

教科書ではそうなっています。

しかし、最近では、正常な膝の神経支配と変形性膝関節症の神経支配が異なることがわかってきたそうです。

引用  http://www.nature.com/nrrheum/index.html

『変形性膝関節症において、知覚神経は新しい血管に沿って成長し、関節軟骨・骨棘・半月板内側部分に到達する。As sensory nerves grow along new blood vessels in osteoarthritic joints, they eventually penetrate noncalcified articular cartilage, osteophytes and the inner regions of menisci.』 P.I.Mapp et al.

わかりやすく言いますと、

変形性膝関節症において、関節軟骨・半月板(内側も含め)変形や破壊が進むことによって、新しい血管形成がうまれます。

新しい血管形成に沿って神経が成長することから、神経支配が認められ、膝の痛みの原因組織となりえるというのです。

また、変形性膝関節症の関節軟骨や半月板は変形や破壊が進むことによって、血管形成が認められ、炎症が起こり修復する可能性が潜在する。

という見解があるということです。

ちょっと話がそれました(笑)

心配な方はまずは病院で検査を。

よほどのことがなければ、レントゲン等で検査をしても異常なしと言われてしまうことがほとんどです。

筋肉をつけなさい、ストレッチ等の体操をしなさい、と言われ実地してもいい結果が出なかった方がこの記事をご覧になっていると思います。

異常なし、と言われた前提で進めていきます。

そもそも、膝のどこに痛みが出ているのか?

  • 膝の奥や、膝の中の方に痛みが出ているのか?
  • 歩くときに、膝がグラグラしていないか?
  • 膝の不安定感はないか?
  • 膝にゆるい感じはないか?
  • 膝の中の方で引っかかる感じはないか?

上記の該当する方は、一度病院で検査、診察を受けてください。

靭帯や半月板に何らかの問題が出ている可能性があります。

膝の表面、筋肉の付着部に痛みが出ていること前提で進めます。

膝の内側の筋肉を狙う

膝の内側のくっつく筋肉に引っ張られて、膝に痛みが出ているわけですので、膝の内側の筋肉を緩めてしまうといいのです。

膝の内側の筋肉を緩めるだけでしたら、自分で指でほぐしていってもいいですしね。

ぜひ、やってみてください。

治るとまでは言えませんが、内側の筋肉が緩むだけでも、少しは歩きやすくなると思います。

本来なら・・・

全身の調整が必要です。

歩くというのは、全身運動ですから。

腕のねじれや指、脊柱や骨盤、足首や膝のすぐ下の脛腓関節、股関節、大腿骨自体の、頭蓋骨・・・

まあ、全部ですね(笑)

症状、構造(骨格)、機能(動き)

3つの要素があります。

痛いのは症状ですよね。

骨格が変わって、機能が変われば、ちゃんと膝の痛みはなくなります。

実際、今日のお二方も全身調整の結果、痛みもなくなり、歩き方も変わりましたから。

 

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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