子供への施術(小児整体) 扁平足 足のトラブル

幼児扁平足とX脚、凹足、内股の小児・子供への施術(整体)

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幼児扁平足とX脚、凹足、内股の小児・子供への施術(整体)

3歳の子供の症例です。

2年ほど前に、とある病気で脊柱の手術をして、少しずつ歩行に問題が出始めたそうです。

一年ほど前から装具を使った治療を開始して、現在に至るということです。

脊柱の手術をしているということで、正直どこまでお力になれるかわかりませんでしたが、一度見せていただくことにしました。

3歳でしたので、なかなか写真が取れず、文章だらけでわかりにくくなってしまいました・・・

診せて頂くと・・・

写真だけをみますと、左足の距骨下関節が回内して土踏まずが低下し、典型的な幼児扁平足です。

右足は距骨下関節が回外して、凹足(ハイアーチ)になっています。

両足ともに逆にねじれているという点では、珍しいケースです。

背骨や骨盤など、上肢には問題はさほど認められず。

頭蓋骨に多少のねじれはあったのですが、3歳ということで、じっとしていられず、頭蓋骨への施術はできませんでした(笑)

股関節を含め、脛骨・腓骨、膝蓋骨、足首などを調整していけば良さそうです。

両足とも、足根骨、脛骨・腓骨がうまく動けていないことが気になります。

筋肉でいうと、長腓骨筋、短腓骨筋、後脛骨筋などの機能回復がカギとなりそうです。

この日は、足根骨、、足根骨、脛骨・腓骨への施術、長腓骨筋、短腓骨筋、後脛骨筋にも刺激を入れました。

特に、右足の腓骨がびっくりするぐらい動きません。

腓骨が、少しずつ本来の動きを取り戻すと、少しずつ足のねじれが取れてきました。

腓骨がうまく動けなかったことが、左足の距骨下関節が回外して土踏まずが低下し、幼児扁平足になっていたようです。

また、腓骨がうまく動けなかったことが原因で、右足は距骨下関節が回内してロックされていたようでした。

施術する前は、どうなることかと思いましたが、何度か施術していけば、いい結果が出そうです。

幼児扁平足

幼児扁平足の特徴は2つあります。

  1. 立った状態で、かかとが外側を向いている。
  2. 土踏まずが潰れている。

です。

左足が典型的な例です。

下記の日本整形外科学会のリンク先も参照してみてください。

https://www.joa.or.jp/public/publication/pdf/joa_022.pdf

距骨下関節の回内

幼児扁平足の特徴は2つあります。

  1. 立った状態で、かかとが外側を向いている。
  2. 土踏まずが潰れている。

と書きました。

かかとが外側を向いている状態ですが、距骨下関節の回内運動です。

距骨下関節の回内・回外運動を前から見るとこうなっています。

凹足・ハイアーチ・回外足は、土踏まずがグッと盛り上がった状態です。

逆に、足首が過回内すると、土踏まずが潰れ、扁平足の状態になります。

歩行時に

本来、歩行時に距骨下関節が、回外・回内の動きを行います。

回内足の方は、歩行時に距骨下関節が、回外の動きができなくなっています。

また回外足の方は、歩行時に距骨下関節が、回内の動きができなくなっています。

歩行時に、回外・回内の動きがうまくできなくなっていることが、代償動作として、身体のどこか違う関節に負担をかけます。

距骨下関節の回内・回外運動を、膝や腰、背中などで行おうとするため、負担が大きくなり足ではなく、膝や腰、背中に痛みが出ることもあります。

まとめると

幼児扁平足の特徴は2つあります。

  1. 立った状態で、かかとが外側を向いている。
  2. 土踏まずが潰れている。

と書きました。

かかとが外側を向いている状態ですが、距骨下関節の回内運動です。

距骨下関節の回内・回外運動を前から見るとこうなっています。

凹足・ハイアーチ・回外足は、土踏まずがグッと盛り上がった状態です。

逆に、足首が過回内すると、土踏まずが潰れ、扁平足の状態になります。

これは、大人の扁平足の方と基本的には同じと言えます。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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