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股関節の内側の痛みの原因とは?

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股関節の内側の痛みの原因とは?

股関節の内側が痛くなると、なかなかうっとおしいものです。

具体的には、恥骨のあたりなどが痛くなる方もいると思います。

恥骨のあたりが痛くなりますと、歩いたり、立ったり座ったり、足を動かすために痛みが出ます。

日常生活にも支障が出ますよね。

股関節の内側の痛みの原因とは一体なんでしょうか?

股関節の内旋

股関節の内側に痛みがでいる方は、股関節が内旋して固まってしまっている方が多いです。

写真を見る感じですと、X脚っぽく見えるかもしれませんね。

筋肉で言いますと、

  • 長内転筋
  • 短内転筋
  • 大内転筋
  • 恥骨筋
  • 薄筋

という筋肉群です。

この筋肉が固まってしまっている方も多いです。

股関節が内旋してしまっていますと、骨盤が前傾して固まり、腰痛や肩こりの原因にもなります。

事実、股関節の内側に痛みが出ている方は、「腰痛や肩こりもあります!!」

なんて言う方も多いのではないでしょうか?

また、股関節が内旋して固まっていますと、冷え性やむくみの原因にもなります。

これは鼠径部のあたりを通っている、大腿動脈という血管が圧迫されるからです。

股関節が内旋して固まっている方は、生理痛や生理不順の方も多いような気がしますね。

理由は、骨盤内への血流も悪くなるのでしょう。

では、

  • 長内転筋
  • 短内転筋
  • 大内転筋
  • 恥骨筋
  • 薄筋

この固まっている内転筋達を緩めて行けばいいのか?

と思いますよね。

事実、軽度な方でしたら、内転筋群を緩めるだけでも股関節の内側の痛みが良くなってしまうこともあります。

ですが、実際にはそんな簡単には行きません。

もっと違う場所に目を向ける必要があります。

股関節の内側に痛みが出る方は、外反母趾になっている方が多い

といった具合に、股関節の内側に痛みが出ている方は、外反母趾になっている方が非常に多いのです。

足首と股関節の痛みとは、関係ないと思われるかもしれません。

足首は、上の図を見ていただければわかりますが、小さな骨の結合体です。

精密機械のように、実に複雑で細かい動きをしています。

まず外反母趾の方の足首をチェックすると、過回内(オーバープロネーション)がおきています。

画像参考元 http://bullion.co.jp/archives/43

なおかつ、土踏まずが低下して、扁平足になってしまっています。

足のアーチが潰れてしまって、外反母趾のようになってしまっています。

足首の過回内が、「股関節の内側の痛みと何の関係があるんだ?」

と思いますよね。

上の図を見ていただければわかるのですが、足首がまっすぐではないので、すねの骨(脛骨や腓骨)が捻れます。

すねの骨が捻れれば、膝が内旋します。

膝が内旋すれば、股関節が内旋します。

さらに、骨盤も前傾します。

こういったねじれ方ですね。

骨盤や股関節周りだけを施術したり、ストレッチを行っても、改善に導くのは難しいでしょう。

股関節の内側の痛みの発生機序を考えると・・・

末端の足首から、下半身のねじれがはじまっているとは過言ではありません。

膝や股関節、骨盤がねじれたり、歪むのは結果であって、原因ではありません。

結果としてねじれてしまうだけです。

原因である末端の足首から、脚のねじれを改善していかないと、すぐに痛みが戻ってしまうのです。

 

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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