O脚・X脚

坐骨神経痛をO脚から改善するための3つのポイント!

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坐骨神経痛の方はO脚の方が非常に多いです。

坐骨神経痛の原因の95%は梨状筋という筋肉だと言われています。

浮き指→下半身がねじれる→仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

というフローです。

「浮き指→下半身がねじれる」といえばO脚のことです。

一見遠回りに見えて、O脚を改善することが、坐骨神経痛改善の近道ということです。

O脚の分類

  • 機能的なO脚なのか?、
  • 構造的なO脚なのか?

に分けられます。

坐骨神経痛を改善するためには、機能的なO脚を改善する必要があります。

O脚の特徴

  • 下腿内弯
  • 下腿が内捻・外捻
  • 下腿外旋
  • 下腿外方偏位

があります。

機能的にちゃんと使える脚にしていくわけですね。

坐骨神経痛をO脚から改善するための3つのポイントを解説します!

1 浮き指を改善すること!

川崎
まず一つ目は浮き指を改善することです!浮き指とは・・・

 

  1. 写真のように足底から線を引っ張って、足の指が直線上にない。
  2. 足の親指を足の甲側に折り曲げると、 90 度以上反ってしまう 。
  3. 足の裏の指の付け根の部分の皮膚が硬く分厚くなっている。

1つ当てはまる方は軽度。

2つ当てはまる方は中度。

3つ当てはまる方は重度。

という分類になります。

2 足首の過剰回内(オーバープロネーション)を改善すること!

 

この距骨、踵の骨が、回内運動と言って、内側に倒れてしまうことが原因で、足首のねじれが始まります。

足首が過剰に回内してしまうことを、オーバープロネーションと言います。

O脚だけではなく、身体に不調を抱えている方のほとんどが、足首が過剰回内(オーバープロネーション)ですね。

ちなみに回外足はハイアーチのことです。

回外足の方よりも、足首が過剰回内(オーバープロネーション)している方の方が圧倒的に多いです。

3 スクリューホームムーブメントができるようにすること!

スクリューホームムーブメントとは、膝を伸ばした時に、脛骨外旋(スネの骨を外側に向ける動き)が起こり、カチッとロックが、かかるようになっています。

脛骨外旋が起きて、カチッとロックがかかることで、筋力に頼ることなく膝を伸すことができて、人間は長時間楽に立っていられます。ということです。

スクリューホームムーブメントとは 膝を伸ばした時に、脛の骨が外側にねじれる事で、うまくロックさせ、膝を安定させると言うものです。

スクリューホームムーブメントができるようになれば、機能的なO脚の改善につながるということです! 

【膝が痛い方必見!】スクリューホームムーブメント(終末強制回旋運動)とは?

機能的O脚が改善すると坐骨神経痛が改善していく理由

O脚の方は、こうやって捻れていきます。

これをわかりやすくすると、こうなります。

O脚ですと下半身全体のねじれて仙骨が前傾します。

坐骨神経痛の原因は、梨状筋という筋肉由来が95%だと言われています。

仙骨が前傾すると、梨状筋に負担がかかり、坐骨神経痛が出るということですね。

逆にO脚が改善すると、いかがでしょうか?

下半身全体のねじれが改善して、仙骨の前傾が改善すれば、坐骨神経痛が改善する下地ができます。

坐骨神経痛の95%は梨状筋が原因

坐骨神経痛の95%が梨状筋が緊張して、固まって坐骨神経痛を締め付けるからだと言われています。

梨状筋を緊張させるのは、仙骨の前傾です。

参考論文

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1981/38/4/38_4_429/_pdf/-char/ja

http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~sekitui/other/ronbun/1_7_6.pdf

梨状筋と坐骨神経と仙骨の機能解剖学のお話をします。

梨状筋

梨状筋は仙骨の前側から坐骨孔という穴を通って、大腿骨大転子の後ろ側の上にくっつきます。

梨状筋の働きは股関節の外旋です。

簡単に言えば立った状態でまっすぐに足を伸ばします。

そのまま、つま先が外に向けるような動きをすると股関節の外旋です。

逆に、股関節が内旋すると、梨状筋は引き伸ばされてテンションがかかります。

仙骨と股関節

仙骨が前傾すると、骨盤の構造上、大腿骨は内旋します。

仙骨が前傾すると、股関節の付け根である股関節の臼蓋は上方に移動するので、後方の覆いが減ってしまいます。

股関節の臼蓋の後方の覆いが減るのを補うために、大腿骨の骨頭は後ろ側に入り込むように移動します。

大腿骨の骨頭が後ろに入り込む動きは、股関節の内旋の動きです。

以上をまとめると

O脚→仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される

ということになります。

最後にまとめると

O脚→仙骨が前傾する→大腿骨(股関節)が内旋する→梨状筋が引っ張られてテンションが高まる→坐骨神経が絞扼される。

O脚を改善していくことが、坐骨神経痛の改善を効率よく行えます!

坐骨神経痛をO脚から改善するための3つのポイント!

  1. 浮き指を改善すること!
  2. 回内足を改善すること!
  3. スクリューホームムーブメントができるようにすること!

 

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 痛みや症状の原因を解剖学的に考察し、改善へと導くお手伝いをさせて頂いております。 「1回の施術で痛みをゼロにする」ことを目標にしています。 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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