姿勢 子供への施術(小児整体)

猫背・内股で悩んでいた子供への施術(整体)

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実は、子供向けの施術(整体)というのも、やっています。

最初の頃、施術の依頼があったときには、「小学生?!」と思いました。

でも、まあ、診てみてびっくり。

身体をチェックしてみると、確かに施術が必要なレベルです!

「子供だから」、高齢者だから」などと、年齢だけで、安易に判断しないほうがいいかもしれませんね。

この写真の子のお悩みは、「猫背」「内股」「疲れやすい」などでした。

特に、どこが痛いというのは、なかったようです。

猫背・内股の原因とは?

結論から言ってしまいますと、猫背や内股の原因は、足首、足の指が70〜80%くらい占めます。

「え? 足首? 足の指?」

と思われたかもしれません。

実は、猫背も内股も足首、足の指から調整していかないと、根本解決にはならないのです。

最初の施術前

かなり体全体が曲がっているのがお分かりいただけると思います。

頭蓋骨もねじれがあり、左右の耳の位置が違いますね。

うつ伏せになってもらうと、右の股関節の内旋がキツイです。

内股とも言いますが。

全然をチェックし、施術。

頭蓋骨や足への施術が多かった印象。

2回目の施術前

1週間の、2回目の施術前です。

まだまだ、ねじれていますが、前回の施術前よりはまっすぐになてきています。

足首の倒れ方が、変わってきました!

あと、5回以内での卒業を予定しています。

大人でしたら、もうちょっと時間かかりそうですが、子供だと回復が早いですからね。

2回目も、頭蓋骨や足への施術が多かった印象。

少し、背骨にもアプローチ。

なぜ、足から変えていく必要があるのか、ご説明して行きます。

姿勢を足首でコントロールする。

実は、子どもは姿勢を足首でコントロールしています。

姿勢を足首でコントロールするのは、基本なのです。

姿勢を無意識のうちに、足首でコントロールしていますので、できなくなってしまうと、コントロールできなくなるのです。

例えば、足首の動きなどの問題が起き、姿勢が足首でコントロールできなくなったとします。

すると、今度は足首の動きをカバーしようと、股関節でコンロールしようとするのです。

実は、腰などが痛くなるのはこのメカニズムです。

足関節の動きが悪くなると、代償的に股関節の周辺の筋肉が過剰に動きます。

足首の負担を、股関節で肩代わりするわけですね。

足首の負担を、股関節で肩代わりするということは、股関節周りの筋肉にも負担が大きくなります。

すると、股関節の可動域にも影響が出ますよね。

股関節の可動域や、運動に関する筋肉(大腰筋、大臀筋、中臀筋、梨状筋・・・など)が腰痛に影響していることは、説明不要だと思われます。

もっと言うと、股関節の可動域や骨盤や股関節の筋肉に問題を発生させているのも、足首に問題があるとも言えます。

内股の原因を作っているのは、足首や足の指とも言えるのです。

また、姿勢も同様です。

足首の問題を解消せずに、姿勢を上半身だけでなんとかしようとしても、結果が出ないには当たり前なのです。

猫背や内股を直すには、足首から直していくべきなのです。

猫背・内股の原因の70〜80%が足首の問題

足首は、上の図を見ていただければわかりますが、小さな骨の結合体です。

精密機械のように、実に複雑で細かい動きをしています。

骨と骨をつなぐ靭帯ですが、およそ身体の4分の1の靭帯が足首に集中しています。

足首は、そのくらい複雑で細かいのです。

猫背・内股の方の足をチェックすると、足首の過回内(オーバープロネーション)がおきています。

画像参考元 http://bullion.co.jp/archives/43

 

足首の過剰回内という問題

足首の過回内が、猫背とどんな関係があるのか?

と思いますよね。

上の図を見ていただければわかるのですが、足首が崩れてしまっているので、すねの骨(脛骨や腓骨)が捻れます。

すねの骨が捻れれば、膝が内旋します。

膝が内旋すれば、股関節が内旋します。

股関節が内旋すると、骨盤が前傾し、いわゆる反り腰の状態になります。

反り腰になれば、頭が前方に突出することで、姿勢のバランスを取ろうとします。

これで、猫背の完成です。

末端から壊れていく

末端であり、土台である足首から身体が壊れていくのが、お分りいただけたでしょうか?

いくら、背骨や肩甲骨、骨盤や股関節を一生懸命調整しても、また時間が経つと猫背になってしまうのも、そもそもの問題である足首から見直していないからです。

寝ている時以外、足首は地面と接しています。

この足首の接地や足首の本来の使い方を見直さないと、また足首が地面と接地するたびに、脚がねじれます。

歩いたり、立つたびに、猫背に戻ってしまうということです。

最後に

猫背や内股方は上半身や股関節ばかりを診るのではなく、足首をよく見てみてください。

さらに、ほぼ全員が、足首が過剰回内を引き起こし、足の指が使えなくなっています、

足首の過剰回内を改善し、足の指を使えるようにしていかないと、すぐにまた猫背や内股になってしまいます。

ぜひ、猫背や内股の方は、足首の使い方、あり方を見直して見てくださいね。

 

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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