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姿勢矯正の70%は足首や足の指の調整で決まる

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姿勢矯正の70%は足首や足の指の調整で決まる

姿勢矯正というと、どんなイメージがありますか?

パブリックなイメージだと、背骨や骨盤などを調整するイメージではないでしょうか?

もちろん、背骨や骨盤の調整だけで、バッチリ姿勢が決まる方もいます。

長年、臨床をやっていますと、背骨や骨盤の調整だけで、姿勢の調整がなかなか決まらないことも多々あります。

これは、何の調整が足りなくて姿勢矯正がうまく決まらないのでしょうか?

土台である足首や足の指への施術

足首や足の指と姿勢が大いに関係があると言われても、あまりピンとこない方が大半だと思います。

この下の写真を見てみてください。

写真の足の指をみてもらうとお分かりだと思うのですが、足の指の間が開いて、足の指が反ってしまっています。

いわゆる浮き指と呼ばれる状態です。

姿勢に問題がある方は、ほぼ全員足の指が浮き指になってしまっています。

浮き指ですから、外反母趾や扁平足、内反小趾になている方も多いです。

実は、この浮き指と呼ばれる状態が、不良姿勢の根本原因になっていることが多いのです。

浮き指になりますと、扁平足気味にアーチが潰れ気味になります。

扁平足になり、アーチが潰れ出すとバランスを取るために、足首が過剰回内を引き起こします。

足首が過剰回内を引き起こすと、下肢(スネの骨)がねじれます。

下肢がねじれると、股関節が内旋します。

股関節が内旋位になると、仙腸関節という骨盤の関節に負担がかかります。

逆に言えば、いくら骨盤だけ、背骨だけ、腰回りの筋肉だけ治療をしても、すぐに不良姿勢に戻ってしまうのはこのためなのです。

土台の足首や足の指が変わって安定すれば、下肢もねじれなくなります。

下肢がねじれなければ、股関節も内旋しなくなります。

結果として骨盤も安定し、姿勢も安定してきます。

足部の構造

足部は7つの足根骨と5つの中足骨、14つの基節骨から構成されています。

直立して2足歩行をする人間にとって、足部は唯一、地面に接して体重を直接受ける部位です。

小さな足部で体重を受けるために、足部には3つのアーチ構造が存在します。

アーチ構造を維持する筋・腱

アーチ構造を維持するため、足底には多数の筋・腱があります。

維持するためには、母趾球、小指趾球、踵の3点で接地するのことが基本です。

ここまではよく言われているのですが、抜け落ちていることがあります。

それは3点で接地するのと、足の指を接地することです。

足の指を使うというのが鍵なのです。

不調がなかった、子供の頃は無意識のうちに足の指も設置して、3点で接地していました。

だからこそ不調がなかったのです。

足の指の使い方のコツをお話しします。

足の指はしめて使う

実は足の指というのは、かなり強力な指です。

足の指は全体重が支えられます。

爪先立ちのような動きは、足の指以外にできません。

その強力な足の指が使えていないわけですから、他の関節に与える影響は大きいのです。

足の指が浮いてしまって、さらに開いてしまっているため、足本来のパフォーマンスを発揮できていないのです。

足の指が開いていると、浮き指になる

足の指を広げるには、指をそらせる動きをしなければいけません。

指を丸める動きをしながら、足の指を広げると言うことはできません。

腰痛の方が施術を受けにくるほとんどの方が、指の間が広がり、反ってしまい、浮き指になってしまっています。

足の指を開くと、力が入らないのです。

いわば力が出せないのです。

足の指を広げた状態で、腕を回してもらったり、首を回してもらうと動きが悪くなったり、痛みが出たり、動きに引っかかる感じが出てくると思います。

足の指が開いていると、不良姿勢になりやすいという、問題だけではなく、肩こりや首の痛み、腰痛の原因にもなりうると言うことです。

足の指が開いて浮き指になっていると、歩くときもうまく接地できなくなります。

ふくらはぎや足の裏が疲れやすい、足底腱膜炎にもなりやすくなります。

なぜ足の指が開いていると力が入らないのか?

手の指も同様なのです。

試してみればわかりますが、手の指を開いた状態で、力を入れて握ることはできません。

手の指もくっつくくらい密着していないと、力一杯握れないのです。

足の指も同じです。

足の指を開いた状態で、力を入れて踏ん張ることができないのです。

力が分散する

手の指も密着して使うことで、指一本一本単体で使うよりは、協力して使えるので、力を発揮することができます。

指を開いて使うことで、ひとつひとつの指が独立します。

まとまりがない状態で指を使うので、力も入らないですし、疲れやすくなるのです。

足の指が使えないと、歩き方が悪くなる

足の指がうまく使えないと、姿勢だけではなく、歩き方も悪くなります。

さらに歩き方が悪くなれば、膝や腰、背中に負担がかかり、痛みが出やすくなります。

また、歩き方が悪くなると、疲れやすくなりますよね。

ちょっと歩いただけで腰が痛くなったり、膝が痛くなったりします。

足の指が弱くなっている

長年、足の指を使わない生活をしていたので、足の指の力が落ちてしまっています。

足の指が弱ってしまているので、いざ使おうとしても、使えないのです。

不良姿勢の根本改善には、足の指の強化というのも欠かせません。

足の指自体が、本来の使い方を忘れてしまっているので、再教育していくのです。

土台である足の指から改善していくことで、不良姿勢の根本改善につながるのです。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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