腱鞘炎

手のひらの腱鞘炎の原因とは?

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手のひらの腱鞘炎の原因とは?

この記事をご覧になっているということは、手首の腱鞘炎でお悩みではないでしょうか?

腱鞘炎というと、なかなか治りにくいというイメージはありませんか?

実際に、サポーターを着用したと、治療院に行ってみたり、腱鞘炎を治そうと努力された方もいらっしゃると思います。

色々と努力された方ほど、

「腱鞘炎はなかなか治らない・・・」

と思う方が多い傾向があります。

これはなぜだと思いますか?

治療を受けるだけでは、腱鞘炎は治らないのです。

普段の手や指の使い方に問題があり、結果として腱鞘炎になっているのです。

普段の生活習慣である、手や指の使い方を変えなければ腱鞘炎は完治しないのです。

手のひらの腱鞘炎は、どういったものが考えられるのか、まとめてみました。

手根管症候群

症状としましては、中指、薬指にしびれや痛みが出てきます。

さらに症状が進むと、親指や人差し指にしびれが出たり、痛みが出ます。

手全体が腫れぼったく浮腫んだり、突っ張ったり、こわばってくることもあります。

また、さらに酷くなると親指と人差し指でOKマークが作るのが難しくなります。

そうなると、指先で摘むという動作がやりづらくなります。

正中神経

手根管症候群は、正中神経の問題で発生することが多いとされています。

具体的には、正中神経が手首にある手根管というトンネル内で圧迫されます。

さらに、手首の動きが加わって手根管症候群は発生します。

判断方法

レントゲンや、MRI、エコーなどの画像診断も必要ですが、徒手検査でも判断できます。

手根管症候群であれば、手首を打腱でたたくとしびれて痛みが指先に響きます。

これをティネル様サイン陽性で、手根管症候群の可能性が非常に高くなります。

左右の手首を直角に曲げて、左右の手の甲をあわせてくっつけます。

左右の手の甲をくっつけて、1分間以内にしびれ、痛みが悪化するかどうかを見ます。

症状が悪化する場合はファレンテスト陽性といいます。

ばね指(弾発指)

手の指を曲げ伸ばしする時に、痛みが出たり、ちょうどバネのように引っかかったりします。

屈筋群が腱鞘と摩擦して炎症を起こします。

繰り返し炎症を起こすことで組織が肥厚します。

肥厚することで、スムーズな動きができなくなり、痛みや引っ掛かりが出るのです。

親指や中指に多いです。

薬指、小指、人差し指には少ないです。

ドケルバン病

いわば、親指版のばね指です。

短母指伸筋腱と長母指外転筋という筋肉と、手首の手背第一コンパートメントという区画を通るところに生じる腱鞘炎です。

手首の親指側が腫れたり、痛みが出ます。

産後の女性の方に多い印象があります。

共通する手の問題になる使い方

手根管症候群、ばね指、ドケルバン病になる方は、写真のように、手首全体が小指側に曲がり、手の甲を上に反らして手を使う癖があるのです。

これを治せば、手根管症候群、ばね指、ドケルバン病には非常になりにくくなります。

具体的には、親指側に手首を曲げ、手の平側に手首を曲げて使うくせを身につければ、手のトラブルは非常に起こりにくくなります。

いくら、ギプスで固定しても、オペをしても、この癖を治さないと、同じことの繰り返しです。

また、再発します。

こういった手の使い方を変えることは、腱鞘炎に対して即効性は無いかもしれません。

ただ、長いスパンで見ると、手の使い方を変えることが、最短で腱鞘炎が治る道です。

ぜひ、普段の手の使い方を見直してみてください。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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