膝痛

膝を曲げると(屈伸)膝の内側が痛い原因と対策とは?

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膝を曲げると(屈伸)膝の内側が痛い原因と対策とは?

膝が痛いと一言で言っても、痛みの出方はさまざまです。

なかでも、膝の屈伸動作、特に膝を曲げる際に痛みが出るという方は結構多いと思います。

膝が痛くなった経験がある方はわかると思いますが、膝が痛いと日常生活にも支障が出ます。

膝が痛いと、歩くと痛みが出ますので、外出するのも億劫になります。

膝を曲げると、膝の内側が痛い原因とはなんでしょうか?

knee in toe out(ニーイン・トゥーアウト)

膝を曲げると、膝の内側が痛い方の動きをチェックしますと、ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)が起きています。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)とは、膝が内側に入り、つま先が外をむいている状態です。

なぜ、ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)をすると痛みがでるかご説明します。

膝を曲げると(屈伸)膝の内側が痛い方を動きをチェックすると、階段を降りる際、椅子から立ち上がる時にニーイン(膝が内側に入る)・トゥーアウト(Knee in  Toe out)しています。

専門的にいうと、ニーインすることで膝が外反位となります。

結果として、Q角が増加し、大腿四頭筋が収縮して、膝蓋骨が外側に牽引されます。

このことが膝の痛みを引き起こします。

Q角

Q角は次の2つの線が交わる角度です。

  1. 上前腸骨棘と膝蓋骨の中央を結んだ線
  2. 膝蓋骨の中央と脛骨粗面上縁を結んだ線

Q角の正常値は文献によってばらつきがあります。

10~15度が正常値なのですが、男女比や立位で測定するのか?など、測定する肢位などで変化します。

(画像引用元 http://reha-love.com/q-angle/)

もっと単純に考えても

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)をしていますと、下肢にねじれが入っている状態です。

ねじれが入っているわけですから、膝自体がねじれます。

膝がねじれた状態で動作をすれば、当然どこかに負担がかかりますよね。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)をしていると、膝が痛くなる方が多いのですが、腰や背中、骨盤、ふくらはぎ、足首など、どこかしらに痛みが出ていることが多いです。

膝の痛みを改善するためには、ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)を改善していけばいい、ということになります。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)を改善するには?

動作時に、ニーインからニーアウトに変えていく必要があります。

施術で、関節のねじれなどを取っていくことも必要ですが、トレーニングも必要になってきます。

ニーアウトということは、股関節外旋・外転です。

股関節外旋に関わる有名な筋肉は、「深層外旋六筋」があります。

「深層外旋六筋」は梨状筋、上双子筋、下双子筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、大腿方形筋外転です。

また、大殿筋というお尻をすべて覆う筋肉も外旋に関与します。

大殿筋は、股関節の外転にも関わります。

何が言いたいかといいますと、「何となく大殿筋をトレーニングすれば良さそうだな~」と思って頂ければ幸いです(笑)

ただし、ただ闇雲に大殿筋をトレーニングすればいいというものではありません。

動作時に、ちゃんとニーアウトになるように、トレーニングをする必要があります。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)を改善するためのトレーニングは?

可能ならば、スクワットをおススメしています。

正確なフォームでおこなえば、動作時にちゃんとニーアウトになるように、トレーニングにもなり、大殿筋のトレーニングにもなります。

動画では、バーベルを使用していますが、バーベルを使用しなくても大丈夫です。

ロー・バースクワットのフォームで行った方が、大殿筋のトレーニングになります。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)を放置すると・・・

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)をしていると、Q角が増加すると先ほど書きました。

Q角が増加すると、将来的には膝の関節が変形をきたす可能性があります。

わかりやすく言うと、O脚やX脚になっていくということですね。

もう少しお年を召した方は、変形性膝関節症になる可能性もあります。

ちょっと脅すような言い方になってしまいました。

さいごにまとめると

膝を曲げると、膝の内側が痛い原因は、ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)していることが原因です。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)とは、膝が内側に入り、つま先が外をむいている状態です。

ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)をしていると、膝が痛くなる方が多いのですが、腰や背中、骨盤、ふくらはぎ、足首など、どこかしらに痛みが出ていることが多いです。

膝の痛みを改善するためには、ニーイン・トゥーアウト(Knee in  Toe out)を改善していけばいい、ということになります。

動作時に、ニーインからニーアウトに変えていく必要があります。

施術で、関節のねじれなどを取っていくことも必要ですが、トレーニングも必要になってきます。

ニーアウトということは、股関節外旋・外転です。

具体的には、大殿筋のトレーニングが有効です。

具体的には、スクワットをおススメしています。

ただし、ただ闇雲に大殿筋をトレーニングすればいいというものではありません。

動作時に、ちゃんとニーアウトになるように、トレーニングをする必要があります。

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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