コラム

ドタキャンは信用を失う?

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ドタキャンは信用を失う?

先日、患者さんとこんな話になりました。

患者さん「先生って、キャンセル料取らないんですか?」

私「前はキャンセル料を頂いていたんですが、なんかしっくりこないからやめたんですよね。」

患者さん「そうなんですか?! 何があったんですか?!」

私「以前、こんな記事を書きまして・・・」

キャンセルよもやま話

患者さん「そうだったんですね。キャンセル料を取らなくなって、ドタキャンとか減りました?」

私「体感だと、あまり変わらないですかね・・・ いや、むしろ減ったかも(笑)」

患者さん「そうなんですか? 意外です!」

私「キャンセル料をとっている所が多いと思うんですけどね。どうも、私には合わなくて(苦笑) キャンセル料をやめても、変わらなかったので、結局は信用というか、信頼関係の問題なのかなと。というより、何かあったんですか? 」

患者さん「そうなんです! よくドタキャンする友達がいまして、実は今さっき、ドタキャンされたんです・・・」

なんていうやりとりがありまして。

よくよく話を聞くと、その友達というのがドタキャンの常習犯らしく、2回に1回はドタキャンする勢いだそうです。

自分が幹事というか、企画と店の予約までしているのに、ドタキャンすることも、ちょいちょいあるそうです。

その方はドタキャンすることに、あまり悪気がないらしく、困っている事でした。

「ドタキャン対策はないかな?」と思い、ドタキャン対策を私に聞いたそうです。

ドタキャンは信用を失う行為

この患者さんは、ドタキャンに多い友達を、もう信用しなくなっています。

もう誘われても、行くかどうかは微妙だそうです。

本来なら、施述後に友達5人で遊びに行く予定が、企画を立てた方がドタキャンしてしまったので、企画自体がお流れになってしまったそうです。

そのドタキャンした方は、「私抜きで楽しんできて!」と言っていたそうなんですが、患者さんは「さすがにちょっと・・・」とちょっと怒っていました。

まあ、とは言ってもドタキャンは、どうしようもないときはあると思います。

体調不良とか、急病、身内の不幸とか、どうしようもない時もあります。

一度入れた約束を直前に変更してはいけない法律はありませんしね。

超重要な何かが入ったりしたら、仕方ないんですけどね。

ですが、やはりドタキャンは信用を失う行為です。

ドタキャンした理由が何であれ、ドタキャンされた側からすれば、関係ないですしね。

また、ドタキャンする理由というのも、本当か嘘かというのも、ドタキャンされた側からすれば、関係ないです。

ちなみに、この患者さんも、ドタキャンした理由というのを全く信用していませんでした(笑)

仕事が入ってしまって・・・

「仕事が入ってしまって・・・」

ドタキャンの理由でよくあるのが「仕事が入ってしまって・・・」というもの。

これって、「仕事が入ったんじゃなくて、仕事を入れた」だけの話ですよね(笑)

会社員のように、雇われている場合は仕方ないかもしれませんけどね。

私のように、予約制で仕事をしていると、「仕事が入ってしまって・・・」とドタキャンされることはあるはずです。

それも、1回や2回では無いはず。

私も「これは断りたくない!」って仕事が入ってくるときがありますから。

前にもブログで書きましたけど、ドタキャンした方を責められないのは、私もこういうことがあるからです。

引き受けるのか?

断るのか?

どちらかを選ばなければいけません。

「出席しなければ、友達がガッカリするかもしれない・・・」

「この仕事を受けて、報酬が欲しい・・・」

悩みますよね。

どっちが正解かは、なんとも言えません。

ドタキャンされる側からすれば、ドタキャンの理由はどうでもいい

ドタキャンされて、ネガティブな感情になっても、プラスの感情を持つことはないでしょう。

「全然気にしてないですよ!」

と社交辞令を言われても、本当は泣いているかもしれません。

軽く飲みに行く約束とかでも、ドタキャンされて喜ぶ人なんていないと思います。

大事な約束や仕事とかだと、なおさらですよね。

ドタキャンする側に回ると、ドタキャンされる側の気持ちというのが、イマイチわからなくなってしまいます。

目先のお金か、約束か・・・

なんて考えていると、相手の気持ちなんて抜けてしまいますよね。

人かお金か?

だんだん本題からズレている気がしなくもないですが・・・

結局のところ、人を取るか、お金を取るか、だと思うのです。

仕事を選んで、目先のお金を取ると、友達からの信用は失います。

友達との約束を取れば、お金は入ってきませんが、信用が得られます。

つまり、お金と信用を天秤に掛けているとでも言えるかもしれませんね。

短期的に考えれば、目先のお金を選んだ方がいいわけなのです。

長期的に考えれば、目先のお金より、人の信用、信頼を得た方がいいわけです。

私のような人対人の仕事をしていると、そう感じます。

開業して、少しずつ患者さんが増えていく先生、少しずつ患者さんが減っていく先生、理由は案外こんなシンプルなところにあるのかもしれません。

結局のところ、自分がやった行いというのは、あとで全部自分に返ってきます。

何が言いたいかというと、「ドタキャン連発する人を、誰が救いの手を差し伸べようと思うのか?」

ということです。

結局、人を大事にしない人は、大事にされません。

人生において人間関係が最も重要な要素である

「人を幸せにするものは何か?」

ということがハーバード大学の75年間の研究で明らかになりました。

それは、「人生において人間関係が最も重要な要素である」ということです。

死ぬ間際になって、ブランド物やお金がたくさんあっても、どうでしょうか?

死ぬ間際になっても、「もっとお金が欲しい!」と考えますか?

きっと、死ぬ間際になって考えることは、もっと違うことではないでしょうか?

家族、友達、患者さんとか。

旅行の思い出とか、先輩後輩とか、何かしらの思い出だと思います。

あの時は、よく5人で集まって、朝まで飲んだりバカやったなー

家族旅行楽しかったなー

とか、何かしらの人との関わりが含まれているはずです。

あの時約束をドタキャンして、3万円入ってきたけど、幸せだったなー!

とは、あまりならないはずです。

目先のお金を手にするために、大事な物を失わないこと。

それでも、簡単にドタキャンしますか?

ここまで書いておいて言うのもあれですが、それでも、うちはドタキャン大丈夫です(笑)

体調不良など、様々な事情があるでしょうから。

遠慮なくドタキャンどうぞ!

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川崎浩司

「ながさき整骨院」代表 合同会社FRAGMENT 代表 川崎浩司 厚生労働大臣免許 柔道整復師 WCCA認定 上級ウェブ解析士 医学的根拠に基づいた施術のこと、体作り、ダイエット情報を発信していきますのでよろしくお願いします! 詳しいプロフィールはこちらこちら 

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